12/2 子供にとって母に勝る者はなし
そして、これが試験電車の姿、本番で走る電車とはやや姿が違うが時速30キロから250キロまで徐々にスピードを上げるとか。音も振動も未知数。民放テレビ画像の引用で失礼する。
孫娘が我が家に帰ってから我が家の雰囲気は一変す、すべてが孫のペースで進む。かなり我がままに見える行動も孫としてみればこれまたかわいいもの。じじばばには壊れかけた二人のより戻すキューピットにしか見えないから不思議な力をもった存在。孫を持つじじの喜び極まれり・・とはこのことか?
夕方のゴチは孫手作りの餃子。さすが女の子、感心しながら作りあげた餃子に舌鼓。
そして迎えた夜、いつものとおり風呂に入れ、就寝の準備をして寝る段になって、突然「おかあさんがいい!」「おかあさんがいい!」とぐずった。心配していたことだが、孫娘三日間の必死の我慢に改めてじじの無力さと母親の偉大さを痛感させられた夜となった。
さて、明日からどうするか、幼児心理学をもうすこし勉強しておけばよかったと反省しきりの12月2日の夜の顛末。
ぶつぶつ
今国会は特定秘密保護法案の審議で国民の大多数を取り込みながら大論争となっている。
法案が成立してから廃案はできない。このことはどさくさにまぎれて成立した国民の知る権利と秘密にしようとする為政者の心配とは別に先の大戦で多くの国民が被った秘密と国益と称していわれなき罪を問われ人権を無視された人々がいたことを思い出したことに由来している。
もっと時間をかけ、いわゆる第三者委員会などのチェック機能を設けて開かれた内容で合意形成を果たすべきである。
日本は外国からみれば「スパイ天国」である言われている。筆者もそう思う時がある。日本人が何を考え、何をどうしようとしているのか・・・公開されている「日曜討論」や「テレビタックル」などなどNHKや民放の放送から日本の動向を探ることは容易だ。
国防に関する情報など最たるものである。話し合いによる国防、話し合いによる外交など・・隣国のようにこれを否定する国とは一線を画する必要のあることも事実だ。
石破幹事長のブログに書き込まれた本人の本音ともとれる「デモの絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」の言葉、与党の重鎮としての石破幹事長の言葉だけにこれからの危うい国会運営が見え隠れする。
朝日川柳に見た石破氏の評
「絶叫よりも怖いドス声」