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12/19  倒壊寸前風前の灯 我が雪だるま

18日
風雪もここ数日は音沙汰なし、十数センチ降り積もった雪、孫とじじのコラボよって誕生した孫似の雪だるまも今は全身痩せ細り、やっと立っているのが下の写真。
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これと同じように、親恋しの気持ちが出てきたのか我が孫、昨日から38度超えの熱を出してじじばばを震え上がらせた。当のじじとばば、その昔6畳一間の狭い部屋の川の字を彷彿させるように添い寝等万全の策を講じたが、新郎否心労が出てきたか、孫の体温の乱高下は続いた。それでも「じいちゃん、じいちゃん」と切ない呼び声、ついさっきまでヘリコプターの世話までしてくれる6歳の孫、今は大泉逸郎氏の歌詞の意味を噛みしめた。
この日は、月一の傾聴ボラの日。機材一式とスクリーン、プロジェクター、DVDなど2セットを借りて福祉センターへ。いつもの顔といつもの挨拶が飛び交う。ほっとする一瞬だ。利用者一人ひとりの生きてきた歩みを推察する。全て大先輩、その人生は知る由もないがおそらく波乱万丈であったに違いない。今日の上映映画は「クリスマス」と「お正月」のアニメーション。 一人ひとりの胸の内は分からないが皆さんじーっと見てくれた。
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ギャラリーにはこの時期の掲示物否慶事物、スタッフとのコラボであるそうな。
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ヘリのこれから ライト兄弟の発案になる飛行機に遅れをとること大きな時間差があったヘリコプターだが軍事用も民生用もその技術開発の速さはすごいもの。最近では大型輸送機で問題となっているオスプレイ、そして、ローターが1軸や2軸ではない複数軸をもったマルチコプターなるものまで出てきた。アメリカの話だがピザをこのマルチコプターで宅配するとか・・ポート発着場もないのにどうするのかが日本の狭い土地の問題。それでも先日TVを見ていたら4軸のなんでもできるマルチコプターが出たという。日本のある自動車装備メーカーの技術者が製作したというから大変な進歩。日本の自衛隊も無人爆撃飛行機を導入するかどうか検討中というからそら空恐ろしい。 このヘリは水平飛行だけではなく、機体を横にして飛行できたり、空飛ぶ円盤のごとく自由に乱舞するから利用価値も大という。ローターがむき出しでなく、柔らかなガードにカバーされていいるから安全は確保されているとのこと。
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この映像「トレンドたまご」からの引用である。
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19日 穏やかに一日が終わった本日。サボっていた散歩を夕方再開す。外気を吸い、太陽に体を当てなければ肉体と精神は自律を失うという。まさに大事なことだ。 夕暮れ時、顔が見えないように完全武装しながらの一人散歩は久しぶりだ。何故か以前より早足になっている。脳腫瘍患者の歩き方はそうだというが我が体はそうではあるまい。先が短いからリモコンの早送りのごとく先を急ぐのだろうと勝手に解釈して歩く。全行程半ば頃にたどり着く橋からは青田川と南葉山がセットで見える所あり。旧高田市民歌「高田の四季」にも唄われている青田川と南葉山である。この時間帯天気が良ければ西側に位置する南葉山はシルエットと化す。雪のないこの時期、多くの草木は立ち枯れ状態。我も同じく立ち枯れ状態と体力の衰えを嘆く頃となった。
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by m-gamano | 2013-12-19 23:02 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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