2/1 冬の祭典レルヒ祭
事実、筆者もリュックサックを背負い、散歩気分で出向く。雪はそこそこあり、スキーもそりもできるがそれ驚いたのは例年になく多い出店数であった。レルヒ祭が中心か出店が中心か分からないような雰囲気の中、お客の財布を狙ってあったかい・お・も・て・な・し・が展開されていた。
会場にはユルキャラのレルヒさんも出現、来客に「ウェルカム」を連発し、記念写真に応じていた。
また、同じ会場には鎧兜に身を固めた「越後上越上杉おもてなし武将隊」も現れ遠来のお客をもてなしていた。筆者のカメラ撮りに応じてポーズをとってくれた武者二人
特設ステージでは佐渡の「鼓童」を卒業したメンバーが太鼓の連打を披露
ゲレンデは程よく圧雪されており、そり乗り、雪上歩行が多くの人で楽しまれて\いた。
夜の花火は最高だが齢を重ねるにつれ、体調管理が不安、本日の主たる目的の一つ「熱燗でレルヒ祭に乾杯」することに。一杯三百円也×2 杯 に焼き鳥を添えて一時間粘る。地元産でない筆者に顔見知りなどなく、気楽に早めの一人晩酌となった。嬉しいいことに目の前には、暖をとる高校生らしき濃い目の化粧の女性二人、何をするでもなくスマホをいじくる様に見とれたじじはその場を容易に離れることはできなかった。
金谷山公園から見る市街地はことの他よく見渡すことができた。この時期でこの天気は、きっと神の授けものと市民は思ったことだろう。