3/30 雪国は?梅も桜も みな一緒
表題の先の句は嘘っぽいが春は我が高田に急いでやって来た。日中の気温は25度超え。正にありえない陽気である。この天気に選択否洗濯、布団干し、冬囲い外し、ペンキ塗り・・・と室内作業はさておき、外仕事に追われる日となった。ついつい体に無理がかかり、腰や肩が悲鳴を上げ始めた。当然のことながら毎日アップしていたブログまでは手が回らない。訪問してくれた方には申し訳ない。
街中には束の間の春休みを満喫するがごとく児童や生徒が闊歩し、暖かさに誘われたか家々の梅は満開、桜までがつぼみをふくらませて市民を花見へ誘っているように見えた。
この日、筆者が入っている「上越 ラジコン クラブ」の総会が行われた。メンバーは10名、雪が消えれば春になり、春になれば雪は消え、飛行可能な時期となる、飛べない冬は羽をもがれた鳥のごとく元気はない。この日うれしいニュースあり、年度末になって申請していたNPO法人格のグループに当クラブも名を連ねることができた。単なる仲良しクラブではなくなった。縛りも多いがそれだけに市民の見る目も違ってくる筈。顧問に市議を迎え入れることもできた。
集まれば話題は飛行機・ヘリのことばかり、直江津駅前の、とある「まちや」とかいう料理屋にて飲みしゃべり食べて3時間は瞬く間に終了す。
総会の場所はこのお店、久しぶりにオードブルと鍋と寿司が出て驚かされる。しかもビールは生でなく、瓶ビール、当然のことながら刺身はなかった。古典的なお店で、お酒やビールはおじいさんがは何故か燗酒であった。お陰で馬鹿酔いはせず電車に乗り遅れること運んでくる。家族的と言えば聞こえはいいが、どこかピントの外れたお店。今どきのお店ではなかった。お陰で割酔いはせず帰途に就く。
雨の30日
変幻自在の天気は、その反動のせいか本日は終日涙雨。やや寒いといいながらも上越の気温は喧嘩否県下ダントツの18度超えとか。文理が負けた後の高校野球に興味はなく、しばしチャンネルサーフィンす。目が留まった番組はかの有名な「おくりびと」映画館に出向いて見たが今は地上波で数回見る機会に恵まれる。
筆者これまで納棺師などという言葉さえ知らなんだが故人の尊厳を大事にして送り出す最後の清めの儀式ととらえた。本木雅弘と広末涼子が好演、山崎努と余もいい味を出していた。そして、斎場の釜炊き役の笹野がつぶやいた言葉「ここは人が通る門みたいなものだ・・・。」と・・・。意味ある言葉と納得。
我が屋のNHKBSでは何故か画面左下にこのような文字パターンが出る。「BS受信料をお支払いください。」というのは分かるがいまだ支払う気持ちにはなれない。4月からのことを考えるととてもその気にはなれない事情がある。JCVに入っているのでアナログで視聴する手もあるが。
さて、明後日から我が家の暮らしぶりはどう変わるのだろうか。空恐ろしい感じでおののく25年度末から2日前3月30日の筆者である。