4/29 昔緑の日今昭和の日
町内の仕事や雑仕事、飲み会が続いた4月後半、ブログのアップもままならないやや多忙の日。若くはないのだから一つひとつ断捨離をしていかねばならぬ歳なのに、我が身を削ることもなかろうと密かに考えてはいる・・・が。
26日土曜日午後は町内会役員による「春検分」といういかめしい名前の春の農作業を始めるに当たって用水路や田畑・農道の整備状況を見て回る仕事、とにかく歩け歩け運動の半日となった。
気温の上昇と地温の上昇は芝桜の開花を誘い、野のタンポポをも目覚めさせたようである。
翌日曜日の午後は町内の「江掘り」が待っていた。農業用語のようでよくわからなかったが用水路から取り入れた用水を我田に引き込む時に通す小さな水路に溜まった泥や枯葉、草などを取り除く作業である。
スコップで腰をかがめての仕事はそれでなくても痛い腰が音を上げていた。
春の紫外線は最高潮に達し、UVカットの化粧水などまるで効き目が内容否ないように美肌はヒリヒリと痛い。
4時過ぎ日も西に傾く頃には口数も少なく、この後の「プファー」のみが頭から離れなかった。写真に筆者はいない。世のため人のため、カメラマンの仕事は終日続いた。
帰れば町内会館には、待ちわびた発泡酒と暖かいお酒がウエルカム。ここに折詰はない。ちくわ、柿に種、山菜のおひたし、ポテトチップスなどなど・・2次会のスナックのつまみに似て軽いが持ちよりのごちそうに文句は出ない。
我が家の春休み工作作品展
日本の工場の80から90%を占めるのが町工場。その町工場が誇るのが精細な技術と信頼性の高い仕事振り。あやかりたい物作りだが筆者先祖からDNAを受け継いだかどうかは不明だが日曜大工は好きでトンカチが手から離れない。田舎の物づくり師になりたい夢は広がるばかりだ。
ラジコン飛行機の組立は一段落したが3月から取り組んだ大きな工作物は好天に恵まれて一応仕上がった。
リフォームで作ってもらったサンルームを囲む手作りのベランダがこれだ。今は頭を屋根で覆われたサンルームに光はほとんど入らない。物置になってしまった。
総二階から落下する雪はサンルームの屋根を直撃し、危険際極まりない。これに屋根を付け、手すりをつけて布団干しを2階からもできるようにしたもの。トタンではないガルバリュームとかいう白い鉄板を屋根に引いて完了となった。ここでも紫外線は容赦なく美肌を焦がした。加えて中腰の作業に腰は悲鳴をあげていたがやっと解放されることに。手作りの工作作品を先生は褒めてくれるだろうか・・か楽しみである。
弊社では、農林水産省の「農業の多面的機能」のPR冊子(パンフレット)大人用、子供用の2種類を制作しています。
冊子の中で貴ブログの写真を使用させていただきたいのですが。
希望の写真:4/29「用水路での江堀り」:1枚
※ご留意点
1)納品後、著作権は農水省に移ります。以降、パネルやHPに
流用するかもしれませんが、国の広報活動で使用するので、営利目的での使用はありません。
3)冊子に、撮影者のお名前は掲載できません
使用を快諾いただければ、些少ではございますが、謝礼を送らせていただきます。
お手数ではございますが、ご返信いただけると幸いです。