6/5 ついにきました我が家にも オレオレ詐欺電話
パソコン講習会も3日目が終わり、受講者からわからないことばかり聞かれて、心身ともによれよれとなった。あと残すところは一日だけ。
そんなこんなで晩酌なしの夕食後、8時半に三男からと思える電話がかかってきた。筆者は2fで知らなかったが受話器をもって2Fに上がってきた妻。なぜか意味ありげな口調の電話声。1分も話は続いただろうか。電話は途絶えた。聞けば「おれおれ詐欺」の電話とか。「風邪ひいて、39度の熱を出した。耳鼻咽喉科にいけばいいいかそれとも内科にいけばいいか、教えてほしい。」との電話だったとか。「ごほごほ」の咳の合間から聞こえてくる声は風邪ひいても息子の声とは似ても似つかない声だったとのこと。妻は「かかりつけの医者があうでしょう。そこに行ったら」とそっけない返事をしたとのこと。電話を切らずに筆者とのやり取りに勘付いたか、「間違ったようだ」との声を発して切れたとのこと。「もう少し引っ張って、お金を取りにきたところを捕まえたかったのに。」とは怖いもの知らずの筆者の言。後でどんな禍に巻き込まれるかも知らず。
それにしても、この種の手口は古いことを奴さんは知っているのだろうか。そしてこれからどうやってお金を引き出させると思ったのだろうか。こんな貧乏女体否所帯に電話などして・・・。
夏の夜の一服の清涼剤ととなった。