6/14 8番目の孫誕生
13日の午前8時過ぎ、予定より5日早く誕生を急いだ孫は次男の三番目の女の子、どんな人生を描いて生まれたのか本人はもちろんじじばばも知らない。思いっきり楽しいい人生であってほしいとじじばばは願う。スマホ越しに聞こえる次男の声は喜びを隠せないようす。誕生を知らせる電話を自宅で寝過ごして聞いた筆者とは大違い。今でも引き合いに出されるマイナーな話だ。
これから迎える盆暮れに8人の孫ご一行様をどう受け入れるか、じじとばばの喜びの苦労は増すばかりだ。
13日は虚空蔵祭りの二日目、昨日の「しとしとピッチャンしとピッチャン」とは大違い、夜から大雨と大風が吹き荒れる幕開けとなった。虚空蔵様が怒ったかどうかは知らないが、お堂のそばに雨除けに張ったブルーシート、そのブルーシートを支えるためにつないだビニールテープの先が「狛犬二体」。その一体が大風にあおられ、狛犬を浮き上がらせて150センチ下の大地に転落させた。幸い夜半のこととて、朝の巡回で知った事の顛末。尻尾が地中にめり込んだが本体に異常はなかった。
不幸中の幸いとの声しきりであった。機械力で元の台座に戻ったくだんの狛犬。接着剤で何年もつかは神のみぞ知る・・・。