7/26 梅雨明けた途端暑い
昨夜は10月中旬に開通する山麓線に設置される筈の信号機の一部がドタキャンになるとの通知が町内に入り、緊急常会にて関係機関や議員の説明を聞くことに。
山麓線と交わるすべての路線には信号機付の交差点が設置されるべきところであるが開通3カ月前にして県からは費用対効果と予算の関係ですべての交差点に信号機はつかないか、ついても押しボタン信号機との話。住民は怒り、当初に示された計画とはまるで違うと抗議続出劇となった。確かに片側2車線から3車線を信号機なしで渡る勇気のある人などなく、「人が2~3人死ななければ信号機はつかないのか。」との激怒の声が2時間も宙を舞った。役員の端くれの筆者はこのプレゼンのパソコン操作を担当したおかげで「図面をもっと拡大して。」とか「違う交差点の写真を出して。」の注文に追いまくられる羽目に。
堂々巡りに県議が中に入り、地元の意向を汲んで再度見直して説明会に望んでほしいとのなだめ論で説明会はお開きとなった。暑苦しい夏の夜、釈然としない話を聞かされ、酒の力を借りて寝床に入った御仁も多かったことだろう。
話は24日に戻る。
ライブラリーで行われた夏のデジカメ教室は23日と24日の二日間の日程だ。筆者は二日目のボラに入る。既にデジカメ画像の取り込みは習得完了していた。孫の写真や愛する赤ん坊の写真、子供が手元から離れたばあちゃんは愛犬の写真を取り込んだ暑中見合い否見舞いのはがきつくりに専念。
今回のデジカメ教室はシニアに限定したものではなく、30代のヤンママも入り教室の雰囲気は温かなものになっていた。筆者の目線も次第にそちらの方に向く始末。筆者もまだ男だ。
おめでとう関根学園
野球など全く興味のわかない筆者だが今日だけは違う。1キロ先にある私立関根学園が県大会の準決勝に出場する。元気のなかった上越勢だが、ノーシードから競り勝ちしてきた関根学園。全く知らない学校ではない。数年前に何の因果か代用教員として「情報」を3か月指導した経験がある。後にも先にもアルマジロの経験。しかも、小学校しか経験のなかった筆者が中学校を飛ばして高校生を教えたのである。学力低下をさせずと頑張った3か月であった。何はともあれ、生徒を学習させることに腐心した記憶だけが残っている。
こんなことはどうでもいいが、今日の関根は頑張った。投手も二人で協働したが打線が素晴らしかった。物怖じしない選手一人ひとり、そして強面の安川監督、押せ押せムードでついに5-2で
勝ってしまった。感激に酔いしれる女子応援団である。(以下NHKの画像を引用)
天下の明訓に勝った瞬間の挨拶は喜びに胸の高鳴りが聞こえてきそうである。
ハードオフスタジアムの観客とともに歌った勝利の校歌
選手の顔が見える校歌の合唱である。
応援席前席で応援するマネージャーの女子部員。祈るような目には涙が見えた。
明暗を分けた明訓チームの女子応援団。口惜しさに顔は涙顔になっていた。
「相手は横綱、私たちは平幕、当たって砕けろでやってきた。明日もそれで行きたい。」とは執念の安川監督のインタビューのお言葉。明日の文理戦が楽しみだ。
今頃のご案内は遅きに失した映写会のお誘い/span>