9/29 天高く馬は肥えただろうか
午前中は特に多忙。灰塚老人会に白羽の矢が当たったのか、学校からは今月に刈り取った餅米の稲束が乾燥したので脱穀のお手伝いを・・・という依頼が。天日干しのおいしいもち米を期待しながら学校へ。既に早起き鳥のメンバーは仕事に取り掛かっていた。
普通なら足踏み脱穀機を使うのだがそれでは子供も老人もあんよがもたないとコンバインで行うことに。
5年生といえば筆者の若かりし頃は立派な働き手、当校の子供たちもそこは農村の子供たち、もくもくと働いてくれた。
午後は黄色や赤に染まりはじめた高田公園に足を運ぶ。
お掘りにはすでに蓮の花はなく
交差点の時計は正確に居間の時間を刻んでいた。芝生には施設利用者だろうか野外探検する車椅子の人々が十数人小春日和を貪っていた。
太鼓橋(極楽橋)を登れば丸々と太った錦鯉が冬を前に出没する熊のように餌をおねだりして橋脚下に集まったいた。春もいいが天気の秋もいい。爽やかな風と穏やかな日差しが値千金に見えてくる不思議な9月末である。
10月の映写会のご案内