11/12 ボラの交流と利用者さんとの交流会
今月の壁飾りは、熊も大好きな柿、柿もぎの絵だ。とてもきれいに仕上りだ。忙しい中でスタッフや利用者の皆さんが丹精込めて制作した姿が見える。
集まったボラは我ら敬弔否傾聴ボラもあれば踊りを披露して楽しんでいただくボラ、週数日利用者にお茶のサービスをしたり、車椅子の世話をするなど内容は多彩である。最近の筆者の呼び名は「映画のおじさん」で通っている。ライブラリーから映画一式を借用して上映する借り物競争の担当者。
利用者とスタッフとボラの集いは、ゲームに始まり、お茶会で終わった。ゲームではいつもは見せない表情があり、お茶会ではこれまたいつもは見たことのない笑顔と会話があり、3年ひと区切りで次年度はどうしようと考えている筆者に別れに求められた握手の数々がこれを遮ってしまう。いただいたお菓子は殊の外甘く、裏も表もない利用者の素顔・笑顔がこれから筆者が歩むであろう姿とかぶって仕方がなかった。
最後にボラはいただいたのは牛乳パックを芯に飾り紙で仕上げた小物入れ、そして中に入っているのは小さな折り紙で作られた菱形の箱、それをビーズで通した飾りであった。手間暇をしっかりとかけた心温まるプレゼントに「ありがとう」の言葉を添えられ意気揚々とセンターを後にした11月12日であった。
不思議な国のアリスではなく中国
中国は不思議な国である。不思議ではなく階層のすこぶる多い国である。一党独裁と言いながら
格差社会はとめどもなく広がり、数パーセントの幹部だけが国を牛耳っていると聞く。
そのコントロールできない表れが今回の赤サンゴを求めて日本の排他的経済水域に入り込み、根こそぎサンゴをさらっていく姿と言えよう。
古来中国には。数多(あまた)の偉人・賢人・武人が存在した。日本の多くの文化は中国発朝鮮経由で日本に入ってきている。
なのに海賊コピー、毒入り食品、強盗、尖閣問題、地下資源搾取問題など世界に悪評は絶えない。
「みんなで渡れば怖くない」「無理が通れば道理が引っ込む」ような横暴を中国にさせてはならない。隙を見せてはならないのである。今選挙どころではない筈。現状を熟慮しながら阿部さんには
頑張ってもらいたいものである。消費税は反対である。