11/18 勝負は長と出るか半と出るか
野党は年末解散には大義がない。むしろアベノミクスの失策や金権体質のぼろを隠ぺいするための隠れ箕に使ったのではないかと手厳しい。(11/19朝日新聞引用)
我ら年金生活者にとっては、デフレはインフレよりも嬉しい話だ。物価を2%上げ、消費税を3%上げたら5%の物価上昇に匹敵する。しかも年金は実質下がっていている・・・となれば貧乏人は働かざる者は・・・なんとかしなさい。と聞こえてきそうだ。
A紙の川柳はいつも見ている。世相を見て実に痛いところを突いてくるから痛快だ。
本日の作品のいくつか再掲したい。
① 結局は上がるのよねえ・・消費税(延ばしても)
② 政治家に小骨はあるが骨はない
③ 勝てば民意負ければ「過去」の辺野古なり(沖縄翁長氏当選に政権の反応)
④ まだ懲りぬ「思いもよらぬ結果」だと(仲井真氏また)
安倍総理sの人はすこぶる愛国者の類であろうと推測する。経済大国でありながら世界では第2位地位を中国に明け渡した日本だが、負けてなるものか・・と富国強兵を自負する気持ちは筆者もよく分かるが・・所詮資源少国、逆立ちしても中国には負けるは必定、ならばここは頭脳を明晰にし、外交で立ち回るしか生き残る道はない。政治家の皆さんには、議員になるのが目的ではなく、議員になったら何をするかを真剣に考えてもらいたい。日本をどうするかを考えていただきたいものである。それで議員は政治家は聖職と言われ、天職となる筈・・・と思うが如何だろうか。
釈迦に説法となってしまったが・・・。読者の皆さんはどうお考えだろうか?