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11/22 今日は何の日?

 ベッドの中で「今日は何の日」を聞く。語呂合わせだろうが「いい夫婦」ときた。ちなみに毎月23日は「文(ふみ)の日」だったっけ。今日は年一度の特別な日。聞いて何かしたくなるのが今日だ。その後カーラジオは告げていた。「今日役所に婚姻届を出してきました。」という若夫婦の声。筆者など結婚記念日など遥か彼方霞の向こうに追いやられるように41年前に遡ってしまう。まるで化石のように古(いにしえ)の物語になってしまった。
 週末、快晴、風なし、とくれば洗濯と布団干しが急務の仕事。今後快晴はいつ来るかわならない日本海側の希少価値のお天気に感謝して、二階ベランダに妻が採取し、皮をむいた銀杏と一緒に布団と洗濯物を干す。
 そして、午後は昨日空振りに終わったたこ揚げ(フライト)に再挑戦。
その昨日だが快晴無風ではやる気持ちを抑えながら飛行場へ出向いた、が送信機を忘れてグライダーは飛ばず。仕方なく滑走路の端を周回して足腰を鍛えることに健康教室に方向転換す。。
 そして今日のフライト、昨日も一人だったが休日の今日も我れ一人。モーター全開、思いっきり風のない風上に向かって投げ上げた。静かな空にモーターの音だけがかずかに聞こえ、機体は30度の仰角で100メーターの高度に達した。あとはモーターを切り滑空させるのみ。風切音もなく、静かにゆっくりと5分から7分かけて手元に戻ってきた。ちなみにこの機体私物でない。サノ代表からの借り物、落としてはならない、紛失もだめ、とは言ってなかったがレンタルはやはり気を使う。素晴らしい機体である。
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 青少年を地域で守り、健やかに成長させようの会
 
昨夜は町内会館で表記会合がおこなわれた。学校職員とPTA役員、青少協役員や町内会長、そして我らのような教員OBが集まって研修を行うことに。
子供たちの健全な育成は地域と保護者と学校が一体となって育成されるべき。そして、その中心はどこでも人権の尊重が確保され、いじめや暴力があってはならない。
ましてや同和問題などなってはならない・・言うまでもないことだが歴史が差別や区別の存在を明らかにしてくれる。
その他、地元の駐在所さんからは熊や猿の出現に始まって、交通事故や軒先の灯油や除雪機の盗難など世知辛い世相を反映した事案を紹介してくれた。
 中学校からも地元小学校卒業生の頑張りや小中の連携が教育にもたらす効能を示してくれた。
市の教育委員会社会教育指導員からは「アメリカインディアンの教え」として「子供たちはこうして生き方を学びます」と結んでいた。さて、私はそしてあなたは、どんな気持ちでどんな親心で我が子を育てていますか?
(『アメリカインディアンの教え』:加藤諦三(改訂版)、日本放送、2000(平成12)年9月、詩:ドロシー・ロー・ノルト 訳:吉永 宏 )
□ 批判ばかり受けて育った子は 避難ばかりします。
□ 敵意に満ちた中で育った子は 誰とでも戦います。
□ ひやかしを受けて育った子は はにかみ屋になります。
□ ねたみを受けて育った子は いつも悪いことをしているような気持になります。
□ 心が寛大な人の中で育った子は がまん」強くなります。
□ 励ましを受けて育った子は 自信を持ちます。
□ ほめられる中で育った子は いつも感謝することを知ります。
□ 公明正大な中で育った子は 正義心を持ちます。
□ 思いやりのある中で育った子は 信仰心を持ちます。
□ 人に認めてもらえる中で育った子は 自分を大事にします。
□ 仲間の愛の中で育った子は 世界に愛をみつけます。

 
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 今夜10:20分 我が家の安否情報
今夜10:08頃長野県北部で発生した地震は上越市の震度は4でした。人的・物的被害はありません。私たち二人は元気です
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 自分の身の安全は確保した。が、町内の一人暮らしのお年寄りや高齢の二人住まいの方々の安否が気になった。6月に避難訓練はやったが、今の事態には全く生かされてない。
 違う心配も鎌首をもちあげる。県内柏崎・刈羽にある停止中の原発への影響だ。もっと大きな地震だったらどうなるのだろうか。まさか想定外なんてことは言わないだろうな。総選挙なんて言わずに議員が口にする「常在戦場」?こそ地震など災害に備えるべきもであろう。
 ブログ作成中の地震、ブログ作成は途中で閉じることにした。


さらに以下一昨日の夜の講演会
渡部陽一の戦場のカメラマン」の
講演会を聞くチャンスを得た。テレビから想像する姿とは一味違った感じであった。副題「ファインダー越に見た命の戦場」からは
戦争の生々しさは取り上げられず、戦いのはざまで生きる子供たちの必死の姿を如実に示したものばかりであった。渡部陽一を戦場に駆り立てるものは何か、それは「戦場の子供たちの姿を映像で世界に発信させることだ」と言い切る。そこには戦争のない平和な世の中で子供たちが親に囲まれて生きてほしい・・とする願望が根強く反映した所業と見た。
 広いステージ全域を使って観衆にゆっくりとしかも感情を込めて語る渡部陽一に人はいつしか引き込まれていったようである。常に6台のカメラを担ぎ、4台のカメラをテントに隠し、危機管理に80%の力を出し、20%の力で撮影をするという。正に死と隣り合わせの緊張感が今の彼を育てあげているといっても過言でない。
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by m-gamano | 2014-11-22 17:32 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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