11/25 山は白銀(しろがね)白馬は復興めざす
まるで眠るがごとくの旅立ちのお顔であった。
今午後1時半、葬儀に参列された仲間の電話、主病には一応快復の目途がたち、一旦自宅に戻り、一段落したが免疫力の衰えたところをちょっとした病にやられたとの情報。不意打ちをくらった感じだという。本人はもとより奥様やご遺族の無念さは推測に難くない。
日報にお勤めになり、退職後は展覧会のお仕事や小学校新一年生の入学を支援する映写会などを引き受け、各種映写機の操作に堪能であることからライブラリー主催の月一の映写会を始めて7年目になろうか。奢らず高ぶらず、穏やかにてボランティア活動に励んでいただいたお姿とお気持ちを筆者は忘れることはできない。
ただし、この時期春に見られる「はね馬」は見えない。
だが、先日アメリカやカナダで発覚したエアーバックのリコール問題。命を守る筈のエアーバックから金属片など凶器が飛び散られてはたまったものではない。製造元「たかた」、特に海外の製品が危ないらしい。愛車も該当車種であり聞けば該当する年式でなないという。ほっとするも、どこに瑕疵があるか人の作った車。じき8万キロに達する。無事故でいきたいものだ。
ショールームにて待つ間見ることができた車がこれ、フロントグリルはいただけない。大型車にもあるがこのフロントグリル、バンパーなるものがない。ラジエターグリルがフロント下部まで垂れ下がっている。担当に聞けばこれはトヨタのTの字を模しているのだという。まっ、アルファベットのTに似てなくもないが・・。これは従来のファミリーカー「NOA」の発展系だという。2000CCとか、外観が大きくなったが排気量がこれではパワー不足は否めないと見た。まっ、箱舟に間違いなかろう。
そして、次なる車はお馴染みのハイブリッドカー「プリウス」。やや大きくなったかと思うが排気量が上がって1800CCとか。おまけに積載量も増えた分燃費はやや落ちるという。筆者心配は、このバッテリーである。交換にいくらかかるか心配で夜も寝れない。持っている訳ではないが。