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12/28  孫で明け孫で暮れる年の瀬

 我が民宿に正月客が5人着いた。俗に言う「目に入れても痛くない」孫が3人との保護者2人である。上は小学1年生の長男、めっきり大人びてテレビゲームにのめり込み、下の二人とはかなりの距離が空く。真ん中が台風の目とも言えるシャキシャキ4歳の長女、一筋縄ではいかない。そして、これもこうと思ったらテコでも引かない2歳の次男、下二人のバトルは日常茶飯事、みな自己中で相手を思いやる気持ちなどカケラモない難しい年代だ。
 それでも、何年も一緒に暮らしたかのようにじじばばの懐に飛び込んでくれる孫ほどかわいいものはない。大泉逸郎の唄「孫」そのものである。下二人の孫にととって民宿は興味津々の宝探しのいい対象のようだ。筆者の部屋からはハーモニカを見つけ、二人とも寝転んで同じ格好して吹く様は同じDNAの為せる技と感心しきりであった。
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 真相回転否新装開店のコメリパワーでは、ネコや犬、ハムスターにちょっかいを出し、休憩所では売り物の牛やキリンまで投げ飛ばし、じじばばのキモを冷やす天下に怖いものなしのギャングエイジの真っただ中。
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 正月を待たずして降り積もった雪は初雪が大雪となり、今では1メートルを超える積雪。隣の空き地に作ったボブスレーコースは孫たちには格好の遊び場となった。
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 その隣ではどこで覚えたか2歳の孫が筆者の車の雪を落としてくれた。雪があろうとなかろうと孫には関係がないのである。
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 ここは、新井道の駅の鮮魚センター前、快晴の27日は昼食と鮮魚の買い出し。日本全国から国道、高速道を通る人は必ずと言っていいほどここに寄るという。鮮魚センター前にはご覧のように鮭の塩漬けがところ狭しと並びお客の財布のひもの堅さ加減を緩めようとしていた。ここの鮭は村上の鮭と違ってお腹は全部開いてあった。いわゆる切腹である。1年生の孫と鮭の写真である。
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by m-gamano | 2014-12-28 23:06 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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