1/8 ちびっ子たちと餅つき
会場は鉄工所の作業所、ここの社長さんから旧民家を開放いただいて冬季の保育はここで行っているとか。
年長組から年中組、そして燃焼否年少組と手を添えての餅つきは順番に並ぶのが鉄則、どこかの国の誰かみたいに割り込みはない。杵の持てないオチビちゃんには特別に小さな臼と杵を準備して正月気分を味わってもらった。
お母さん方の出身地を聞けば北海道から神奈川、大坂や群馬と日本全国を転勤しながら、自然を生活のベースにして我が子を育てるお母さんの想いには感服する。
まるでじじばばの為にちぎってくれたかのような小さなお餅、最近は大好きなお餅をいただくのもじじにとっては命がけ。きな粉餅、大根おろし餅、海苔餅と3種類の餅をつまみながら筆者の正月行事はは一つ終わった。オチビさんたちはできたお餅を園のお隣近所におすそ分けするのだそうな。「いろり火はと~ろと~ろ、外は吹雪」は小学校唱歌。今日の高田は水分をたっぷり含んだ重たい雪が45度の角度で歓談否間断なく降り続いている。
「冬来たりなば 春遠からじ」はまだまだ・・。ほとんどの小中学校は昨日・今日が三学期の始業式。寒い体育館で行われた始業式の風景が目に浮かぶ。「さぶーい」お年を召した先生方のつぶやきも聞こえそうだ。