1/12 元気が何よりの成人の日の祖父母孝行
天高く馬は飛ぶ
一生訪れることもないだろう、昨年の干支の午なにはと軽く考えていた府中競馬場を見ることに。大きな馬場、そしてこの大きなアプローチは何と呼ぶのだろう・・観客席、真面目に働くことをせず、一攫千金を目論む御仁の集まりを見ることに。昨日は開催日ではなく、入場者は少なかったがモニターで観戦する人も多い。
離島を結ぶ飛行機は小さく
(新中央航空NCAのトップページ)
この日の午後先の孫娘と二人で調布飛行場に飛行機を見るために出向く。何にもない飛行場であった。東京都に属する大島、神津島、新島、三宅島などへ飛ぶ小型飛行機離発着の飛行場である。着いたのは午後3時過ぎ、売店もなければ博物館もない、ちっちゃな公園があるだけで、なんとも筆者の好奇心を満足させるものは何ひとつなかった。最終が3時55分2機、4時2機が帰着して本日のフライトはENDだそうな。
駐機場に留め置かれた軽飛行機はセスナだろうか、単発のラジコン飛行機に似て小さい。手でも投げられそうである。夕闇迫る飛行場を照らす低高度の太陽は赤く、逆光で機体のシルエットのみが見え隠れしていた。飛行機など何の興味もない孫娘だが久々の親を離れた単独行動を楽しんだことだろうか。目に入れてもいたくないのが孫だ。
今回の上京の一番の目的は6月に生まれ、7カ月になる3番目の孫娘の顔見たさである。誕生時の顔相など今はなく、ぽっちゃり、ふっくらの健康優良児そのもの、物怖じせず、目線を合わせればニコニコの笑顔満載。赤ちゃんの笑顔を見れば鬼畜も心は素直になるという通りじじばばは相好を崩してしまうばかりだ。