1/30 お風呂が一番
そんな中の昨夜、息子からLINEで孫たちの写真が数枚が送られてきた。この日は千葉に住む長男の42歳の誕生日。出生地は糸魚川、雪のない寒い朝、この子は産まれた。筆者にとって初子であり、産室の高窓にテープレコーダーをあて人生の第一声を録音しようと試みたが聞こえたのは妻の苦しい声ばかりであった。「すまん。」と言いながら代わってやれない男の性(さが)を詫びるばかりであった。そんな息子も3人の子の父親となり、遠くても同じ空の下で暮らしていると思うとほっとするから不思議だ。じじの家の一坪ほどの浴室と違い、孫三人がスッポリ入れる湯船、頭のタオルと笑顔はやらせだろうがじじとばばにとっては何ものにも替え難い癒しとなった。
7歳、4歳、2歳・・・これから手間暇がかかるかわいい扶養家族、人生の真っただ中の誕生日で何を考えているかはついぞ聞くことはなかった。じじばばが入り込む余地などない・・小さいながらも楽しい我が家の幸せを遠くは越後の鉛色の空の下で応援するばかりである。この孫たちにも立派な肖像権はある。じじの身勝手でプライバシーも考えず公開しては罰があたるというものであろう。
スキー発祥の地から「レルヒ祭り」のご案内
明日は1月最終日、そして2月1日はスキーが日本に最初正式に紹介された日であるという。そのスキーを紹介したのはオーストリアのレルヒ少佐、そして、発祥の地となったのが旧高田市の金谷山であった。31日は前夜祭が盛大に行われる予定だ。
下の写真はパソコンボラのシンボさんからいただいた写真の一枚、ユキツバキである。花の少ないこの時期に希少価値の花の一つである。筆者小林幸子さんの演歌「ユキツバキ」しか知らなかったが・・・。