3/12 北陸新幹線開通はあさって
筆者は上越妙高駅の近くに住んでいるが「金沢一人勝ち」の評価は認めるものの、やはり上越妙高駅周辺の活性化に期待する一人だ。
しかし上越妙高駅周辺の活性化に向けた取り組みの低調さには正直腹立たしさを隠せないでいる。先日出向いたが東西の液否駅前広場にはまったく店らしい建築物がない。確保した土地の10%しか埋まっていないという。建築予定の40階建てのマンションも需要がないとことで半分以下の12階に設計変更し建築中であった。駅前広場の地権者のコメントがまた寂しい。
「慌てなくてもいい、ゆっくりじっくりいいものを呼び込んでいけばいい。」とのこと。およそ街づくり活性化のことなど念頭にない言い草。土地の値段が上がるまで待つのか、はたまたJUSCOなど大型店の出店を待っているのだろうか。さらにがっかりしたのが大枚はたいて駅前整備事業に投資した市長も同じようなご意見であったことである。「速達型が停車しないのであれば、特に慌てる必要もないのでは?」とつれない高田商店街のお偉方の声が追い打ちをかける。
蓋を開ければ駅西口ロータリーの真ん前に一番乗りをしていたのはなんと平屋のレンタカーの会社であった。
安心安全の主張は党派を超えて
数日前のテレビ番組で・・元首相の小泉純一郎が講演していた。「負の遺産を後世、特に子や孫に残す愚は即やめるべし、自然災害は天災であり防ぎようもないが原発事故は明らかに人災、一度暴れたら止めようもない危険極まる代物の再稼働は絶対に止めるべきだ。できればここに細川元首相を連れて来て弁じたい」と。
与党の中にも何が今大事なのかを知っている御仁も居り、うれしいメッセージとなった。
復興が遅れ、人々の心から震災の記憶が薄れても原発の後遺症として残る放射能は消えることはない。
よく見れば同じ記事を今日もまた
夜なべ仕事で失敗はよくあること。消した筈の記事が復活していたのが昨日の記事。結局同じ内容の記事を表現は違えど2回書いてしまった。消したあとで同じことを思い出すこと、それは至難の業。なにしろ日記を書こうと机に向かうが今朝のごはんのおかずは何だったろうと思い出せないつらさ。認知症が始まったかかといつも戦々恐々の筆者だ。だが、恐れることはない、我が家の朝食のおかずに目新しいものはない。妻曰く「毎日決まった少ない食費で旬なものを求めてもだめよ!」だって。
したがって、二度書きの記事は削除しないのでご容赦を