3/15 新時代の幕開け北陸新幹線開通
念願の乗り継ぎなし東京へ直通の北陸新幹線が開通した。曇りながら、小粒の雨の洗礼を受けた一番電車が東京、金沢から出発したとのニュース。筆者も遅ればせながら10時に新駅舎へ。こんなない人が居いたかと驚かされるくらいの人混み。西口には上越各区からの見学者が乗った大型バスが横付け、小林幸子さんを見にきたか、新幹線を見にきたか定かではない。
東西出口を結ぶ連絡通路も人人人の波。おそらく開業後もこれだけの人が集まることはないだろうとは筆者の乾燥否感想だ。ここは観光案内所だ。
改札口では、「ようこすそ上越へ!」をコールするおもてなし隊が横並び一列のお出迎え。誰が客で誰が見学者なのかは分からないくらいのごった返しは続いた。
先日まで締まっていたシャッターが開かれ、カフェバーや酒蔵、お土産屋さん、弁当屋が所狭しと並んでいた。
ここはどこ、私は誰?にならないように気を付けたいがそこは新駅、勝手のわからないおばちゃん、若いスタッフに聞くに限ると質問攻めだ。時折3階ホームを通過する通貨型「かがやき」の音はすごい。
東口ロビーには越五の国(上越市、妙高市、柏崎市、佐渡市、十日町市)から取り寄せた満開の桜が集まった人々に度肝を抜いた。
東口には大勢が出たり入ったり・・そして行列のできるお店もあって。
東口傍に出現した白い翁ドーム、ここでは開通記念式典が行われていた。国会議員団や泉田知事、」県議などのお偉方が並んで子の日を喜んでいたようだ。
ドームの中では、いろいろな名産品販売も行われていた、わかめ汁、ごはん、漬物等、筆者はこれらをゲットして外のテント傍で立ち食いすることに。実にうまい・・・ただでいただいたからだが。
お目当ては11時35分着の「はくたか560号」の撮影である。140円の入場券を求め、3階のホームへ。金沢発東京行きであり筆者は金谷山よりのホーム端に進入してくる「はくたか」を待つことに。
撮影に義理人情はない。先に身を乗り出したものが勝ちである。既におじさんたちがカメラを構えて対峙していた。電柱や構造物が邪魔だ。
窓が小さいのはたまに傷だ。まるで飛行機に似て小さい。トンネルの多い北陸新幹線だから仕方ないが・・・。
この写真は最後尾である。
写真も綺麗に撮れていてお祝いムードが良く伝わります・・・。
私も開業当日の人混みを避け前日の13日に飯山駅に見学に行って来ましたが上越妙高駅の規模にはかないません。さすが新潟県・・・! 此れを機会に駅周辺の活性化が図られる事でしょうね・・・。
その為にも中継基地としての駅でも結構、多くの輸送手段をしっかりと整備する必要があります。飯山も見たかったですね。妻は飯山の高橋まゆみさんの人形館を見たいと言っていました。
私もですが・・・・またのお越を
yuurakuさんへ 正にこれからのアクションが問題です。何か大きな起爆剤を抱えているようで期待もあり不気味でもあります。まっ、期待しましょうよ・
お立ち寄り感謝です。