3/28 週末は♨へちゃっぽん
まずはこの地点から見るのが未だ白銀をいただく妙高山、先日妙高戸隠連山国立公園とネーミングが変わったという景色とこの白銀の山並みを前に長野は飯山トンネルを抜けて走る北陸新幹線の高架橋を一枚撮影する。「長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった」の北陸新幹線版だが高架が建設される前の景色は未だ脳裏を抜けおちてはいない。
狙いは昔ながら馴染みの板倉区「やすらぎ荘」。ネーミングはなぜか老人介護施設を連想させるがそうではない。お天気で土曜日とくれば混雑が予想されたがあにはからんや駐車場はガラガラの閑散としていた。
玄関には、白い花びらだから「ソメイヨシノ」b>だろうか、元気な枝ぶりの桜が小学校の入学式に負けじと自己主張していた。
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聴く時ぞ秋は・・・・」の奥山の雪は融けず白無垢のままだ。
駐車場のすぐ下には、排雪のドンコロだろうか、ブロック状に積み上げられた雪塊がきれいに並べられていた。芸術祭不参加作品と理解す。
一寝入りを終え帰途についたがお天道様はまだ高い。仕方なく取り掛かったのがタイヤの交換作業。加齢は腕、腰、足の筋肉を弱め、それでなくても大きいバンタイプの車輪をますます大きく見せる。おまけに備え付けのダルマジャッキは力が要る。冬用タイヤを外し夏用に替えるにはおよそ15分はかかった。一つ終えるごとに心臓バグバグである。4本終わったところで車軸からだろうか直径7センチほどのリングが残っていた。はて?何の部品?と思い巡らして気づいた。タイヤのホイルと車軸をつなぐリングであった。先回も失敗したのを思い出す。結局5本取り替えたことになった。スタンドに出せば簡単なことだが出したつもりでお酒を買う・・・の下心には勝てなず追加作業となった。
この日。東京勢からは孫娘たちの写真が送られてきた。リアルタイムで送られる写真に時代の進歩を感じてしまう。年離れて生まれた三女は上二人にとってお人形のようにコテコテにかわいがられている様子がアリアリ・・・。
そして、これまた、大阪からは孫娘の卒園の証書とその満足げな顔写真が送られてきた。そばにいたらどんなにいいだろうかとは・・口には出さぬが妻の想いは分かるじじ。写真見る度にそして夏冬帰省する度にコマ送りのように成長していく孫の姿には驚かされるじじとばばだ。
高田の桜もつぼみが膨らんでいつ咲いてもおかしくないようになってきました。高田はすべてご存知でしょうが新幹線開通後の風情はまた違ったものになるかと思います。
ぜひおいでください。