4/7 雨に濡れても桜で祝福の入学式
平成27年度の小学校の入学式の大半は今日だという。ここ黒田小学校では31名の新一年生がお父さんやお母さんに手を引かれ、在校生の待つ校舎へと消えていった。
筆者が到着した9時50分にはすでにすべての準備が整い、あとは来賓と新一年生の入場を待つばかりであった。
この日、初めての顔合わせは違った保育園や幼稚園のお友達ばかりだ
不安な気持ちからか来賓席前面に居並ぶつい数日前まで甘えた園長さんや先生方へヘルプの目線もチラチラ・・。
私事で恐縮だが27年度我が孫たちの小学生は連続して1年生から4年生まで一人ずつ小学校に在籍することになった。大阪の孫娘が今日が入学の日。早速写真を送ってくれたがじじタブレットに送られた写真を転送できずに転送できたたった一枚を半分に切ってアップした私大否次第だ。そばに仲良しさんがいるのだが息子曰く「勝手にアップしないよいうに」と肖像権がらみの指導があり、やむなく切断してしもうた。お友達には申し訳なし。
お舟二題
その1戦艦ヤマトの最後
朝からテレビラジオは、旧日本帝国海軍戦艦「山和」が1945年今から70年前の4月7日に米軍の雷撃を数回にわたり受け、沖縄へめがけて片道の燃料を積んだまま特攻をかける途中に撃沈された日と報じていた。不沈艦と言われながらも姉妹艦「武蔵」と共に多くの軍艦ともども「海ゆかば」の唄のごとく沈んだでいった様に現政権は学ばないのだろうか。時を同じくして天皇皇后両陛下は8日日米将兵合わせて2万人もの戦死者を出したパラオ諸島を訪れるという。富国強兵をもくろむ安倍政権、そして、多くの人々を死に追いやった戦争に心を痛める天皇とのミスマッチに違和感を覚えるのは筆者だけではない。毎日の新聞投書欄には戦争体験者の不戦反戦の声とともに力任せにゴリ押しを続ける中国に鉄拳を食らわさねば・・という戦争体験者の声も多い。囲碁将棋ではないが数手前を読む、裏の裏を読むのが少資源国の日本の進むべき道と考えるが・・・どうだろうか?
その2 直江津~小木航路に新鋭双胴船「茜」号就航
直江津~小木航路にオーストラリア製造の双胴ヘリー船「茜」号が就航することになった。
今までの2時か40分から1時間短縮されると聞く。双胴船は胴体が二つのためにローリングが少なく、高速で運行できるという。先月開業した新幹線「はくたか」も自足否時速260Kmの快速で東京と金沢間を相当短縮できた。きっと新幹線効果と快速ヘリー効果で佐渡はもちろんのこと、上越への客の入りに大貢献間違いないだろう・・・とは巷の期待するところ。
それにしても「茜」のネーミングはどこからきたものか、大佐渡丸、小佐渡丸、もパッとしまかったが・・・。