8/20 久々の上越妙高駅
雪国生活でつらいことの一つに屋根の雪降ろしがある。一軒家は若いときはいいが年をとり、足腰が衰え始めるとつらさを通り越して転落の危険が隣合わせとなる。高齢者にとって高層で雪の心配の要らぬ眺望抜群の住まいはやはりマンションに軍配が挙がる。当初40階建てのツインタワーの予定だったらしいが案の定需要がなく、12階建て一棟でチョンとなったようである。
新駅2階の東西を結ぶ連絡通路の壁面に新しい作品群を発見した。一見パズルのようだが目を近づけるとそれは5センチ真四角の市民の顔写真であった。文字に隠されたり、謙信公の写真に隠された作品であった。以前募集があったようだが残念ながら見逃してしまい筆者の顔はない。もちろんあっても目線近くの写真は分かるが天井近くの写真など識別できる筈もない。場所決定はだれがしたのだろうか。今でも不思議だ。
肖像権侵害すれすれの拡大写真だ。識別できないことを祈りたい。