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9/2 くじの日です

 語呂合わせそのもの、今日は「くじの日」という。当たらない、買わねば当たらない・・と続く。夢は夢だがあまりにも遠い存在、当たった夢も未だ見たことなど一度もない。
 もし当たったら、妻を海外旅行に連れていきたい。妻は言うだろう。「一人で行きたい・・・。」と。
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 マンションも解体否飼いたい否買いたい。雪国の高齢者にとってこれから迎える冬はせつない。せめて雪下ろしのないマンションなどどうだろうか。妙高、火打などを眺めるのもいい。横殴りの吹雪など高層ビルから眼下に見ながら炬燵に入ってビールもいいだろう。欲望に燃えるもう一つの自分が頭をもたげる。「3000円もあればあれも買えたし、これもできた。金をどぶに捨てるようなことはやめよう・・。」と。さらに悪魔が誘う。「宝くじは買わねば当たらねーぞ・・・。」と。

脇の甘いオリンピック組織委員会
 世界に恥さらしの二つ目が出た。オリンピックのエンブレムデザインの盗作か否かのゴタゴタである。佐野研二郎氏作成のエンブレムが海外のデザインに酷似しているとの指摘あり、告訴まで出る始末、更に国内ネット上でも多くの国民から指摘され、審査と採用のいきさつが問われところまできた。結局、佐野氏本人の取り下げで白紙に戻り再度作品の募集することに落ち着いたようである。どうする刷り上がったエンブレム、間に合うのかこれから。
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 3000億円以上の新国立競技場も1500億円に落とし、こんどはエンブレムの失態・・と2020年の大会までの準備が本当にできるかどうかIOCの言葉を待つまでもなく心配この上ない話である。
 いずれにしても人様の金(税金)に無頓着な脇の甘い人たちのやること為すことに一国民として腹立つこと限りなしだ。

琵琶湖鳥人間コンテストは感動もので

 毎年この時期手作り飛行機で琵琶湖湖畔に作られたスタート台から全国の大学や同好会が持ち込む飛行機で飛行距離を競う競技が行われる。今年は日大を破って東北大学が30キロ越をマークし優勝した。精密な機体と強靭な体力(脚力)の持ち主だけに与えられる優勝旗。飛行機好きな筆者にとって垂涎の2時間となった。(テレビ新潟画面引用)
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ここまでできました
 愛機の製作に取り掛かって実質4日目。時間が許せば半日、少なくても2時間はかかりっぱなしの組み立てである。今日の作業はエレベーター(水平尾翼)、ラダー(舵)、ギアー(前後車輪)の取り付けとこれを動かすサーボ(モーター)とそのリンケージ(操作用架線)を取り付ける。取り付け完了の姿がこれ。バッテリーを入れ、受信器を入れ、接続して動作確認と調整を行う。
 飛行機は少しねじれてもだめ、翼の補助翼など翼の動きが正常でなければまっすぐに飛ぶことはない。非常にデリケートな乗り物だ。人を乗せないラジコンでさえ微調整は欠かせない。ましたや実機はこれの比ではない。
本機の名称は「コンバーター25」である。
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矛 盾

 高齢者にとってパソコン画面は大きい方が見やすい、操作し易い。が、持ち運びには重すぎる。
さて、どっちをとるか・・筆者は小型ノートPCでありながらタッチパネルを採用することにより、文字を拡大入力したり、画面を拡大できるものを購入できた。これからはタッチの時代・・タッチパネルは一種の保険だと評論家は言っていたようだ。今はとても便利している。(?)
 同じことが飛行機の組み立てにも当てはまる。高齢者にとって、機体の大きなものは組み立てが比較的容易である。特に機体内部に配線したり、小さなパーツを組み入れるには動きの鈍くなった指でも容易に入る。半面、価格は数段アップする、燃料も食う。年金組には厳しいものがある。
 反対に今回組み立てている25クラスの飛行機は、価格は木部の本体は17000円と比較的安価だが機体自体が小さく、指先も入りずらく、組み立てが困難である。求めるものと相反することを昔から「矛盾」とはよく言ったもの。日本の「諺」でいう「帯に短しタスキに長し」とでも言うのだろうか。矛盾は人の一生に付きまとうもののようだ。
by m-gamano | 2015-09-02 18:00 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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