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9/7 本日苦難の日ではない

 成人年齢は18歳から」にブレーキのかかる飲酒と喫煙の開始年齢引き下げの話
国政に反映されない若者の意見の具現化、国政に興味を持たない若者の増加に終止符を打つべく参政権を付与される18歳・19歳の若者たち。その昔からキャバレーやパチンコ店の入口には、「18歳未の方はお断り」とあった筈。大学生になって初めて行けるこれら大人の世界。しかし、多くの矛盾もあった。酒・たばこに関しては大学に入っても酒は飲めず、たばこも吸えない縛りがあった。そこが問題で、このままでは選挙権は得たがたばこも酒もダメ!・・ということになる。今度の国会では与野党はどうやらこの二つにGOサインを出したいようだ。国会を通ればの話だが。調査によれば健全育成やら健康管理の視点から国民の過半数は飲酒・喫煙の開始年齢の引き下げには賛成でないという。好ましくないのは自明の理。
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下衆の勘繰りだが目論見はおそらく酒税やタバコ税の徴税にかかっているらしい。人口が減り、高齢化が進み、健康志向が叫ばれる中でドル箱とも言えるこれら二つの税金が減ることは避けられない時代。そこで、ここだけの話だが政府自民党にはこの思いがあるのではないかと・・・筆者の考えすぎだろうか。
 当時の農家にお金(きんに非ずかね)が入るのは8月の前渡金と秋の収穫期ぐらいのもの。したがって、食料品の多くは野菜を中心として自家栽培をするしかなかった。お酒を買うには現金が要り、ほとんどの農家はど「どぶろく」という名の密造酒を作っていた。米はある、麹は麹屋から買い求め、嫁さんの腕にかかれば立派などぶろくが出来上がっていた。これが一般的。
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 当時の筆者だがおばあちゃんがお客からいただく盃の酒を傍で干して返杯するのが仕事だった。小学校高学年から中学生までだったろうか。飲まなかったのは高校生時代だけ、大学時代など水を得た魚のごとくその飲力をいかんなく発揮できた。その後古希を迎える今まで酒量が衰えることはない。下戸で長命であった父親と顔も思い出せない程早く世を去った母(酒が強かったかどうかは知らない)、お酒はめっぽう強かったという祖父からの遺伝子をもらったせいか、今の筆者がある。父には強靭な肝腎臓をいただき感謝ばかりである。
 話はそれたが酒は良しとしてもたばこだけは20歳以上にすべきだろう。
筆者は飲むが吸わないことにしている。まずいからである。我がたばこ三兄弟には今すぐやめてほしい嗜好だ。かわいい孫のためにも。またもや長いくどき話になってしまった。悪しからず

旧PCネットの皆さまへお知らせ
 だいぶ前に「パソコンボランティアサークルPCネットの歩み」の原稿をいただいた。
発刊は昨年度末の予定でしたがサノ代表さんの死去、そして、事業の開始等があり、編集作業は伸び伸びとなってしまいました。遅くなりましたこと深くお詫び申し上げます。
 今現在、編集作業は8割方完了しており、あとは資料の補充と原稿の校正だけとなりました。
あと少しだけお時間をいただき、印刷・製本作業に入る予定です。今しばらくお待ちください。
完成の暁には、完成記念と併せて旧交を温める情報交換会を執り行いたいと考えております。
また、ご案内いたします。  代表 ガマノ
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by m-gamano | 2015-09-07 10:30 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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