11/8 脚で稼いだ実りの秋
農業祭には傘下の農家からの産物が盛りだくさん&安価に提供される。そのほか除雪機、日用品なども広場で販売されていた。巨大なキャベツをゲット。何キロなのだろうか? トン汁のお椀と比較してその巨大さがわかろうというもの。一個200円とうれしい価格であった。
妻の購買欲はJAで終わらず、お隣の「道の駅」へ向かう。魚を見るという。店頭には切腹?された
この時期定番の「鮭」がずらりと整列していた。一匹4000円~5000円の正札が見えた。
土曜日の午前中道の駅への人の出は鈍い。商店前歩道付近にも秋は確実に忍び寄っていた。
この日今年第一号の「上越ラジコン倶楽部」様の忘年会に出向く。会場は「赤倉ホテANEX」である。♨と酒があれば言うことなしだ。コンパニオン」などとは決して言えない歳と身分・・・。
仲間は総勢9名とこじんまりとしたもの。しかし、「2時間飲み放題」が付いた一泊二食一万円ぽっきりといえばコストパフォーマンスは高い。
ホテルから見上げた妙高山はすでに初冠雪の到来ありで谷にはうっすらと白いものが・・・。
本館とつながった別館「ANEX」がこれ、冬のスキー客専用に作られた建物ということである。
本館より数千円安価ということで人気を得ているらしい。
久々の♨に入り、ビールとお酒,「カニ」と「松茸の土瓶蒸し」がそろえば頭がマヒするに時間はかからなかった。
5時間飲み続け、しゃべりまくった赤倉の昨夜は寝水も用意できず、喉と目は乾燥しまくり、後悔先に立たず・・の実践例となった。
朝風呂のあとはバイキング式の朝飯、和洋雪中否折衷案で選んだゴチ、一口選んでも盛りだくさんとなる。毎日ホテル住まいをしたくなった筆者であった。
朝帰りに立ち寄ったところは二本木駅、友人からイベントがあると聞いたので寄り道する。
聞けば、「越後トキメキ鉄道」の駅舎の中でも本駅は木造で古い部類に入るとのこと。この駅舎に観光客や市民を呼び込み親しまれるものに改造しました。とのことだった。
二本木駅と言えば「スイッチバック」式の線路がある駅で有名。待合室はなんの変哲もなかったが隣室には「スイッチバック方式」を模したジオラマの駅がセットされており、スイッチバックを自分で操作できるようになっていた。きっと「乗り鉄」や「撮り鉄」にも喜ばれることであろう。
ジオラマ1
ジオラマ2
式典には「越後トキメキ鉄道」の島津社長やゆるキャラが二人応援に来ていた。