11/25 隣近所皆お友達
アメリカが制作した映画だけあって、制作規模は超ド級であり、恋愛ものを挟みながらの流れとなっていた。
制作主体がアメリカ故に帝国海軍の兵隊役はすべからく小柄、茶褐色、狡猾な人相で表現されている。山本五十六さえもである。戦争TV映画「コンバット」に見た対ドイツ軍と同様である。絶対に死なない英雄「サンダース軍曹」の名前は今でも忘れない。
下の編隊は英国の「スピットファイヤースーパーマリン」。アメリカから志願し英国に渡りパイロットとしてドイツ軍と戦った主人公が操縦している。
以上は昨日の出来事。
地域にさわやかサロンを
お天気は更に悪化し、気温は下がり、雨も続いた水曜日筆者は上越福祉交流プラザへ出向く。
「サロンボランティア研修会⑤」に参加した。「住み慣れた地域で心豊かに仲間と過ごす」ことを目的にしてその任に当たるボランティアを養成する研修会である。
近年少子高齢化が進み、新聞を賑わしているのが高齢者の引きこもりや孤独死等である。誰にも看取られず、発見されたのが数ヶ月後とか・・痛ましい報道が多い。地域の孤独なお年寄りを光の当たるところへ誘い、声をかけ、安否を地域で下支えしようという「地域のサロン」とか「絆の家」と呼ばれるのがこれである。
5回目の最後は市内でこの取り組みを勢力的に進めている二つのグループの体験発表を聞くことができた。「高士ひとふさの会」と「稲田三丁目お達者会」であった。
町内の役員や民生委員、各種団体の長などを委員として引っ張り込み、縦と横のつながりを密にして高齢者を囲い込もうというものである。