11/28 子供と楽しんだ収穫祭
多くの名作を残したが特に「小津安二郎」監督の作品が多かったようである。今日も「東京物語」が放映されていたが私もこれまで町内会やライブラリーの映写会で「青い山脈」「麦秋」を見てきた。役柄ばかりとは言いきれない原節子が持つ独特の社会派の雰囲気は誰もが憧れる存在だった。95歳までの長命をほしいままにした晩年であったがどうして生きたか知りたい野次馬根性の一人だ。ご冥福をお祈りしたい。
話は昨日に戻る。 27日午後は町内老人会のメンバーと春からお手伝いした稲作体験活動のお礼の収穫祭にお呼ばれする。5年生のお迎えだが、次第の通り、種籾からお米になるまでの稲作の作業が子供たちの発表で紹介された。今時の子供たちは自宅が農家であっても手伝いの機会はある筈もなく、ちょっとだけやってみる学校田における体験学習が貴重な経験となる。
すでに出来上がったおはぎは「きな粉餅」「ごま餅」「あずき餅」に仕上がっており、孫と同じ年頃の子供達と食する気分は格別であった。
舌きり雀のストーリーではないが、帰りには手作りの記念ポスターをいただき・・。
個人個人におはぎともち米をお土産にいただき、心うきうきのおじいさんとなっていた。