12/4 大荒れの続く日本海
朝方は雪ならぬ「雪下ろし」の別名をもらう雷鳴が轟き、朝寝坊の筆者は止むなく起床す。
パソコンボラの記念誌づくりに向かうも南葉山麓に雪積もらず、更に進めば春日山一帯は屋根も道路も白化粧となっていた。驚きである。
昼に帰宅すれば、妻の気配はなし。妻の母の妹の葬儀に出向いたとのこと。めったに家出否出家否上京する妻でではないが読書三昧の静かな妻の存在、いないとわかれば我が家はまるで空家と化す。
誰が言ったかは知らぬが「あなたの存在はまるで空気のようなもの」とはそのものずばり。
会話のない家の中、金魚は相手にならず、夜中に出現するゴキブリは尚更、一人暮らしのご家庭はこんなものか・・とこれから先が不安、妻は言うだろう、「あなたが先よ」っと。
ここ数日は「やもめ」暮らしになるが、食べ物のが一番不自由となる。今夜は「ひとりすき焼き」にチャレンジするも味がイマイチであった。「すき焼きのたれ」なるものもこうてきた(大阪弁)がなんかが不足だ。妻の愛情が入っていかったことに気づいたのは風呂に入ってからであった。遅かりし由良之助!!
太平洋を挟む米国は大変な国。異民族・移民の多い国、異教徒の多い国だけあって、小競り合いは多い。オバマ大統領もお手上げ状態、憂慮しているのが国民が許可さえ取れば護身用に銃を取得できることだ。そこで起こることはちょっとしたトラブルでも人は銃を乱射する事件に繋がるということに尽きる。テロではないようだが校内に乗り込んで乱射する事件、コンサートホールに乗り込んで逃げ惑う観客に乱射するケース・・自由に銃を購入し、自宅に所持することが可能なアメリカの社会ではこれが普通、発泡を防ぐことんどできないことぐらい分かること。オバマの悩みは並大抵ではない。もし、護身用として行き交う人がナイフや銃を懐に忍ばせるとしたらどうなるだろうか?外出などできない日本になることだろう。あな恐ろしや!!