12/21 越してはならない今年の仕事
加齢のせいか、仕事の段取り悪く、おまけに根気がなくなった。我が部屋を見ればテレビでお馴染みの「ごみ屋敷」そのもの。使ったものを仕舞うことなく放置されっぱなしだ。
加えて忘れっぽい。放置された雑物の中から「探し物は何ですか?」と引っ張り出さねばならないことなど日常茶飯事だ。目の前にある新聞を見つけられず、妻の顰蹙(ひんしゅく)を買うこと限りなし。
さて、月曜日の仕事は、他のパソコングループ「PS月曜会」に月一お邪魔してパソコンに関するQ&Aに応じている。このグループ、10人に満たない小さなグループだが、市民対象の「パソコンお悩み相談」を担当して長いケアーの歴史を誇っている。我がグループと同じく女性の数が多いが皆熱心そのものだ。高齢化を考慮して研修開始時刻は午前10時から11時半の1時間半である。
我がPCネットも最近9時半から12時までの2時間30分に時間短縮、これも夜否世の流れ、高齢化という事実は隠せないものと受け止めている。
今日持参した課題は「PDFファイルを開き、編集するには」というやつだ。
官公庁のHPにアクセスし、申請書や届け出用紙を取得するも全て「PDF」ファイルで手書対応、これではきれいな活字で申請などおよそ望むべくもない。
ワードではファイルを保存する場合、PDF文書形式で保存が可能になったようだがこれをワード文書に再変換することはできなかった。
ところがWORD2013ではこれが可能となった。変換した文書の中には元原稿とは違い行方不明になったものや場所が元の位置になかったものもあり、決して完全な復元とは言えない。少し手直しすればいいかな・・・・思う程度である。
今年最後の研修会が終わったとのことで、会では宴会はせず、昼食会へと出向いた。ところは頸城区の「希望館」という文化施設そばの「鯛満」(たいまん)と呼ぶそうな。怠慢ではない。アプローチにはこの時期だというに一面苔生していた。
看板もやや古風ながら老舗を醸し出していた。一部文字が脱落していたが・・・。
そして出された料理は、定食だろうか、酒こそつかぬがじじにはやや多すぎる内容であった。
なぜか、この類の研修グループは直江津地区に多いように感ずる。筆者など出向くには不便極まりない。長方形の点Aから点Cへ向かうようなもので一番遠い。お皿には蕎麦、てんぷら、生寿司、茶わん蒸しとなかなかである。メンバーの苦労や課題などを聞いているうち、次の会議の開始時刻が気になった。
この日、午後の研修会は学校運営協議会委員の研修であった。7月31日この種の研究大会全国大会を上越で行ったばかりであり、今年の活動の様子を互いに自校の実践例を披露しながら小グループに分かれて協議することになった。事例発表は八千浦小中一貫校の発表である。
朝の我が家2階下屋上にてお隣の猫(確かココという名だった筈)くんの目線と合ってしまった。こちら洗濯物を干しに窓から、猫君も自宅2階の窓から屋根伝いの散歩にでかけるところ。筆者猫語など知らぬ故、無視して洗濯物干しに・・・・。自由な外出を許されぬココ君も哀れだなあ~・・。