1/19 雪の高田に雪降らず
メディアは昨夜から日本列島大暴風雪に見舞われると注意喚起にやっきだ。それに呼応するかのように太平洋側を進んだ低気圧は急激に発達し、電車の運行に大きな影響を与えた。災害を予測し、間引き運転したせいであったらしい。雪もないのに間引き運転、雪や雨の中を電車を止めてバス待ちの長蛇の列、しんどいことだったろう。東京にいる次男も会社に向かうのに2時間半乗りっぱなしとのこと。しかし、孫たちは少ない雪で大いに遊んだとか。暖冬小説否小雪が生んだ悲喜こもごもの火曜日となった。
これからは日本海側を進む低気圧と一緒になり、台風並の勢力に発達しそうだ。
が、豪雪地を自認する高田にその気配は全くない。夕べガタガタと大きな風が吹いただけであった。 そして、下の写真は今朝の自宅裏西側の風景。南葉山がはっきりと見えていた。
コメリ越しに見える東の景色は、朝日が照り明るく、鉛色などどこにも見えなかった。
午後4時30分、これから歩けるか否かわからない夕方の散歩に。山麓線バイパスに雪はなく、車もなかった。
夕方の空気は冷たく、いつもの農道散歩コースは雪原に化け、年寄りの引きずる歩みを阻むばかりであった。やっと筆者のテリトリーに入れば、そこはコメリ入口。51円/ℓの嬉しい灯油の看板が待ってくれた。
ブログを書き続けて2時間、外は暗く聖夜、風もなく、雪も降らず、県内三条市や富山市の吹雪の映像がテロップとともに流れる。台風の目に陥ったか南高田?不気味な夜だ。
早く寝ることに決める。