2/21 民間なんだけど
近くにできたスーパーの良し悪しは別として、毎日二回は買い物にでかける。そして、店内外で必ず近隣の誰かと挨拶を交わすことに。これも習慣になった筆者だ。そのほとんどが高齢者だが。
今晩の晩酌にとワンカップとつまみを少々、そして、食事担当の妻不在によりおにぎりとカップ麺を求める。今や孤独(?)生活ができる筆者だ。
帰宅すればゆうパックの不在伝票が玄関に。
民間の宅配業者なら即運転手に電話して配達してもらうのだが、ゆうパックのシステムは宅配伝票に書かれた再配達依頼の手続きをしなければならず、数回チャレンジしたがついに手続きはできなかった。総合受付に電話し、音声ガイダンスに従って番号を入力するのだが説明がごちゃごちゃ書いた留守伝票のどこを見ればいいのかまるで見当もつかない筆者。コールセンターならいいのだが・・・と思いつつ帰ってきた妻にこの作業は丸投げ・・・妻はものの数分もたたない内に再配達事務完了。三つ年下の妻との年齢差が更に広がりを見せたと感じた日曜日の午後であった。
郵政事業は民間になった筈だが・・・未だサービスに遅れが見える。先日の高田郵便局前の狭い駐車場についても腰の重たい体質が宅配業務にもちらちらと見え隠れする。
アメリカミシガン州でまたた、銃による痛ましい事件が起きた。少女を含む七人の一般市民が犠牲になったと聞く。車から路上を歩く市民を無差別に銃殺したという。
オバマ大統領は独立戦争以前から国是となっているアメリカの銃社会になんらかの歯止めをしなければと考えていたようだが、建国以来「自分の身は自分で守る」という自己防衛の風潮と銃を商売にしている関連企業や一部議員の圧力で規制できずにいた。
我らが見るアメリカ映画は、西部劇に始まり、映画の中にも銃を使ったドンパチは定番となっている。「大草原の小さな家」の主人公も銃で妻と二人の娘を守っていた。
日本映画で銃を持ち出すのは「やくざ映画」と相場は決まっているが、移民が多く住むアメリカでは銃の規制は簡単にはできそうにもない。
気違いに刃物ではなく、銃保持の悪しき習慣は今世紀末にはなしにしてほしいものだ。