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3/7 医者通いのはしご

東京家族」は問う、家族とは?
久々に5月の陽気を堪能した夜は、山田洋二監督のテレビ映画を見る。「幸福の黄色いハンカチ」や「男はつらいよ」に見られる山田洋二監督の映画作品は楽しく、心穏やかに、ほっとしながら見られる作品ばかりである。この夜の映画は小津安二郎監督の「東京物語」をモチーフにした映画だという。
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橋爪 功、吉行 和子を配したどこかほっこりするシーンがそこここに出ていた。
舞台は瀬戸内海の小さな島、東京で暮らす子供たちに会うために上京するが途中で母さんを亡くす。島に納骨に帰った子供たちが示すそれぞれの人間模様に橋爪が絶妙の対応をする。高齢化社会に突入した日本の家族のこれからめくらねばならない人生のの在り方を問う作品となっていた。
山田洋二監督は続ける。この映画「東京家族」の俳優をそのまま再登板させ、今度は寅さんの向こうを張って20年ぶりの喜劇映画「家族はつらいよ」を世に出す・・・と・・・。どんな映画になるやらお楽しみである。
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医者と名のつくほとんどの人は言う。我ら高齢者を診察し、病名をつけるとき「加齢による□○×病です。」と。これを言われればなんとも返事の返しようがない。
筆者以前から右の二の腕に小さなほくろがあり、気にかけていた。数年前には「ほくろでしょう。」との診断。しかし、最近やけに大きくなったようでもあり、なぜか痒く痛い。Webで調べるとどうも「メラノーマ」とかいう皮膚ガンに似ている。慌てふためいて診察を受ければ「老人性ほくろでしょうな・」・・とのこと。ここでも「老人性」が出た。ガンでなくホットしたがこれから訪れるドクターからの診断はすべからく「老人性」が枕詞になるようだ。
処置はドライアイスのような白い煙の出るマイナス200度を超える「液体窒素」をほくろに当てて
組織を破壊するのだそうな。乱暴と言えば乱暴、やや痛かった。ほんまに治るんかいな・・と疑心暗鬼に慄(おのの)きながら、次は歯科医の定期検査が待っていた。
おそらくここでも加齢と言われるだろう。
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パソコンボランティアの「PS月曜会」の昼食会に招かれいただいたゴチがこれ!
これに何かが加わると申し分ないんだが・・・。
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3月7日は何の日
消防記念日
未成年者喫煙禁止法制定記念日
警察制度改正記念日
だとさ
by m-gamano | 2016-03-07 20:08 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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