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4/28 じじ春休の工作

第一次GWを明日に控えて久々の雨、隣接する空地の草木は天の恵とばかりぐんぐん成長している。
町内公民館裏に育った「ハナミズキ」はピンクにして、さわやかな佇まい、人目につかぬが誰かに似てあでやかだ。このハナミズキ、家庭木としてはよく見るが、上越大通りには街路樹としてその存在感が大きいところあり、プラタナスなどは定番だが、この花もいいね・・・だ。
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我が家は第二次GWに帰省予定の孫たちの帰省に向け、正月以来押し入れにしまい込んだ布団の数々を晴れた数日前から干し始めた。小さな家に子だくさん。そして孫も大勢だ。我が庵を外から見れば、まるで冬前の山小屋のごとく、2階ベランダはもとより、窓という窓には布団のオンパレード、満艦色だ。(写真は天空の布団干し、山小屋の布団干しだ)
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そして、民宿「がまの亭」のお色直ししたじじの春休の工作がこれ、玄関駐車場の側壁を葦のすだれで編み、ボンド仕上げで完成とした。アップすれば拙作であることがバレルので遠景とする。材料は河川敷の飛行場から刈り取った葦。側壁を完全に囲むと風の抜け道がなく、屋根ごともっていかれるのは先刻ご承知の全国的大風で実証済み、できるだけ風穴を作り、柳に風で受け流す方式に。先般の春の嵐ならぬ突風にやむなくポリカの波板がめくれそうになり、あわてて結んだ小説否消雪用ホース2本、格式高い割烹風の造りに消雪ホースでもあるまいに・・・との声が聞こえてきそうなアンバランスな我が玄関口である。
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側壁を内部から見たもの。支柱の杉丸太はいただいた間伐材を乾燥させた数年前の作品群。だれもほめてはくれないじじの春休みの工作、自己満足と自己実現の代物、孫に褒めてもらおうなどとはもちろん思ってもみない。
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それにしても本日は終日小雨、暖かさに慣れ親しんだ老体に西高東低の冬型気候は堪える。玄関先の外仕事は高齢者にはやはりきつい。30分おきのトイレ通いは続いた。早く来い来いお天気、早く来い来い孫たち・・・の心境だ。
by m-gamano | 2016-04-28 09:28 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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