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5/7 春の花はいい

孫帰省でサボっていた散歩だが、「鍛えなければ筋肉は衰える。」と脅かすテレビのキャッチフレーズに負けて、長くなった日の入りに乗じ歩くことに。
いつもの花の御殿の女主人からお話をお聞きする。筆者知っている花など「さくら」「チューリップ」「バラ」などしか認知していない。学生時代や現役時代には暗記を第一に覚えたものだが、所詮無理して覚えたものなどすぐに忘れる人種、必要に応じて覚えるものとの考えは今でも変わらない。
そこでかの女主人からお習いしたのが下記の二種の花々。
先日の大風で大分花が痛んだ・・・と前置きして紹介してくれた花がこれ・・「コデマリ」ではなく「オオデマリ」という。筆者には皆同じに見えて仕方なし。
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そして、これまた白い花の「ナニワイバラ」だとか。花の形でどうにかわかるようなものだが、名札でも立ててくれるとうれしい筆者である。
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GWが終われば周囲は農繁期模様、散歩コースの田園はすでに春耕が終わり、水が入り始めた。そのせいか先日までは雪解け水を集めて轟々と流れていた青田川にその面影はなく、川底が見え見えの体であった。水奪い合いの季節となったようだ。

この夜、テレビは筆者の大好きな番組を放映していた。オーストリアを会場にし、世界の一級パイロットが小型プロペラ機を駆って巨大パイロンの関門をくぐって競技する番組「エアーレース選手権大会」である。(画像はNHKプレミアムから引用)
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日本から出場したのは「室屋氏」である。今回は惜しくも第一パイロンを通過後機体全体に重力Gが規定をオーバーして失格となったがいい線まで行ったとのこと。コースはオーストリアにある自動車カーレースサーキット場、くねくねと曲がったコースの上に立てられた巨大パイロンをスキーの関門のごとく水平に潜り抜けてタイムを競うというもの。戦闘機の自由奔放に飛ぶのと違い、コースを正確にペナルティを課されないように飛ぶシビアなフライトだけにストレスも相当なものという。手に汗握る2時間の競技であった。
画面左に写る文字列は、NHKからのメッセージ「BSの受信料を払ってください。そうすればこのメッセージは消えます。」だと・・・。デジタル放映時からもったいないので契約はせず、見ている。たまにこのメッセージが消えることがある。それが次の画面。いつまで我慢するか、根競べとなりそうである。
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機内のパイロットの様子はこれである。
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by m-gamano | 2016-05-07 23:07 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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