5/8 母の面影は遠くにありて思うもの今日は母の日
先日孫たちが帰省した折、孫を通して「ばば」へカーネーションが贈られた。
ご満悦のばばの笑顔はじじとの生活ではめったに見られない。盆暮れとGWだけご開帳の笑顔だ。
二番目の息子夫婦からは二人揃ってのプレゼントが焼肉の匂い漂うバーベキューの場で贈呈された。
これまた見たこともない笑顔である。
アメリカはどこへ行くのか?
アメリカ大統領選挙の候補で共和党からは、ドナルド・トランプ氏(怒鳴るトランプ氏)がその先頭を切ってスタートラインに立った。このトランプ氏だが、過激な発言で対立候補だけでなく同じ共和党からもブーイングをもらう異色の候補、「強いアメリカにしていく、アメリカ第一で行く」と豪語して止まない。
アメリカはこれまで「世界の軍隊、世界の警察」を標榜してきただけに、この枠組みをあっさりと否定する政治未経験のトランプ氏にヒヤヒヤの国民も多い。従来の枠組みで収まってきた外交も然りで、日米防衛協定など「屁」とも思ってない同氏の考えに同盟国の日本、韓国やアジアの国々からは中国への対応を懸念する立場から心配の声が多く出ているという。「自国の問題に他国は口を挟むな!」・・・とばかりアメリカをけん制する中国の姿勢にアメリカの後ろ盾を失ったら小国は多大な防衛負担を求められ、助っ人をなくす不安を余儀なくされる。
こうなれば、同じ共和党の対立候補を推した有権者は民主党のクリントン氏支援に回ることもあり得ることだ。目が離せない海の向こうの選挙である。