10/9 クラブも様変わり
従って殺す、やっつける、などのことはゲーム故痛みと血が出ない。相手が生身の人間でないだけに、いとも簡単に相手をやっつけ、自己満足を覚える。・・実に嘆かわしいことだ。
昔聞いたことがある。アメリカのパソコンのプログラマーやシステムエンジニアなどは一般社会ではコミュニケーションがとれず、うつ病になったりする危険性が高いと指摘されていた。隣にいる友達と会話することなく、スマホでLINEする高校生などその最たるものである。
事実日本でも、相手がYESかNOしか反応しないパソコンと向き合っていれば、ON・OFFしか言えない人間になってしますことも明らかである。
無感情の無表情の思いやりのない人間に育ってしまう恐れ大と見る。
小学校の子どもたちはそうはならないと信じながら今年も7回のパソコンクラブの面倒をみている。
15日は文化祭、各クラブも成果を発表する・・・筆者も忙しいのがこの時期、学校へ戻ったようである。
10人のクラブ員はすべて男子、課題作品2つを出品してもらう予定だ。
この日、珍客が訪問。3年生が来年のクラブ所属のための視察に訪問。2クラスの子どもたちは先生に引率されてきた。「来年入ってね・・・。」とすかさず筆者声出してしまった。来年あるかないかも分らないのに。
この作品は筆者が見本に作った「わたしの住む未来の町黒田」である。