人気ブログランキング | 話題のタグを見る

1/6 我が家パワーコメリの傘下に入ったか

雪知らずで6日経つ。気温は低い。今年の干支は酉。12年に一度の巡り合わせだが、羽ばたくの特性にちなみ「飛躍する」とか「福を取る」とか縁起を担ぐ人は多い。
 そんな我が家は築34年を迎えた。日本の木造家屋のほとんどが評価年数は30年といから我が家は0査定だ。価値ある遺産と言えば猫の額ほどの敷地だけ。
そんな小さな我が家だが自慢はある。築30年余経つが未使用のストーブ煙突は健在だ。
1/6   我が家パワーコメリの傘下に入ったか_b0161371_15440535.jpg
そして、その煙突の先で見張り続ける風見鶏が一羽、毎日風に向かってひらりひらりと飛ぶこと30有余年。一度も墜落したことはない。筆者はこの偉業を称え「フェニックス(不死鳥)」と呼んでいる。
見たところ形は小さいが2年前隣にオープンしたホームセンター「コメリ」のシンボルマーク「風見鶏」と同じだ。本日の風向きは西風。
1/6   我が家パワーコメリの傘下に入ったか_b0161371_15243818.jpg
今思えば、妻共々何回か病に陥ったことがあるがこの守護神に守られて今日に至っている。きっと難をひらりひらりとかわしてくれたことだろう
 この正月もいつもと同じく、息子夫婦と孫たちが帰省し、元気に帰って行った。
次男のLINEはつぶやく「こうしていつまでジジババと正月を迎えられるだろうか?」と弱気のメッセージ。「明日のことは考えても明後日のことは考えない」とジジは返事することにした。
もう何も求めない、ファミリーが健康で世界が平和であれば・・・と結びたいジジだ。

大丈夫か?日本外交
国内向けでは、安定した安倍政権だが対外的には正反対、馬鹿にされているような事例・脅されている事例が続出。どうなる?どうする日本の外交、毅然として譲らない気骨を見せるべき時は見せねば。井の中の蛙の筆者の目に見えるそのいくつかをピックアップしてみた。

メキシコ製造拠点のトヨタ車にトランンプ吠える
 世界の自動車界を背負って立つ一人勝ちのTOYOTAだが、次期大統領の遠吠えとも取れるいちゃもんが飛び込んできた。「メキシコに生産拠点を置くTOYOTA車を米国に輸入する場合は高い関税をかける」・・・と言うもの。米国ファーストの洗礼だろう。
ジェスチャーだとは受け取れない真実味がある。既にFordは撤退を決めている。
1/6   我が家パワーコメリの傘下に入ったか_b0161371_22110633.jpg

金を先に出して失敗した例その2
 韓国において、先の大戦中の慰安婦問題で日本と韓国政府の間で交わした日韓合意はすでに破られている。慰安婦問題については韓国の市民団体の手によって日本領事館前に設置されようとした少女の像は国家間で10億円の基金を出す合意で止めた。国民は朴・クネ腰抜け政府と日本とのまやかしの合意だとして破棄し、日本大使館前にその少女像が強硬に設置された。
コケにされた日本政府は大使を本国に引き上げるなどの措置をとったが相手は市民団体。屁の河童とばかりその合意は否定し、少女像を引き上げる気配はない。
1/6   我が家パワーコメリの傘下に入ったか_b0161371_22104980.jpg
その昔、PKOに日本政府は金だけ出して、危険を伴う任務を自衛隊にさせなかったとそしりを受けた。その延長線上のような経緯だ。きっちりとけじめをつける覚悟を見せるべき。

いつ帰るの?横田めぐみさん
 北朝鮮に拉致され、未だ帰らぬ新潟市の横田めぐみさん。戦時ではない今の時代、拉致した相手国も分かっていて、相手も拉致を認めているこの事件に、日本は奪取もできず、外交カードを切ることもできず、アメリカとの同盟に期待しつつ勝手し放題の北朝鮮に手をこまねいている。しかし、横田夫妻は既に高齢、いつどこで帰らぬ人になるかも知れぬ存在。真綿でじわじわと首を絞めるような方法でなく。小泉時代に5人の拉致被害者を連れ戻したように強硬な手段を行使すべきである。
 韓国は、特殊工作員に戦時訓練をさせ、北朝鮮の大将の首を取る作戦を公開している。
1/6   我が家パワーコメリの傘下に入ったか_b0161371_22113603.jpg

日本は国境が海、地続きでないために、「対岸の火事」とみる悠長なところが大ありだ。
都心の人込みでテロなどされたらたまったものではない。儒教の血を引いている性善説が好きな日本人。外国人には悪い人もいることを認識すべき。

フランスで行方不明となった日本人女性の留学生
 この例は、日本人の、特に若い女性の脇の甘さが災いした事件だと思われる。言葉巧みに誘い、信じ切って脇の甘くなった日本人を手玉にとって起きた事件とみる。。過去の苦い事例を思いだすべきである。
1/6   我が家パワーコメリの傘下に入ったか_b0161371_22115397.jpg

オスプレイの空中給油再開
 沖縄名護市海岸に墜落した輸送ヘリオスプレイの空中給油を再開すると米軍から日本に通知が入ったという。墜落地点を管轄する沖縄県の納得と合意も経ぬうちの米軍追随の日本政府の態度。翁長知事のご立腹は目に見えるようである。
1/6   我が家パワーコメリの傘下に入ったか_b0161371_22112309.jpg
人命軽視、同盟重視の日本政府の態度に沖縄のみならず、国内からも怒りの拳が上がっている。トランプ氏が大統領就任となったら果たして同盟は継続するのか、先の読めない日本の外交は危うい。

今日はなんの日?
 正月6日。雪は降らない。越後の雪は北海道や秋田に飛んで行ったようだ。新千歳空港の雪による飛行中止の対応。中国人は自らの命を軽視しているようだ。誰かが言ったのを思い出した。「人の命は地球より重い。」と。

1月6日
① ケーキの日
② 色の日(語呂合わせ)
③ 良寛の命日(74歳)







 

by m-gamano | 2017-01-06 15:03 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


by m-gamano