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1/9 家族の絆とは

韓国歴史ドラマはよく見るが、邦画のドラマはあまり見ない。久々に見ごたえのある新年特別企画 渡辺 謙主演の「しあわせの記憶」2時間ドラマを見る。
 その昔 渡辺 謙樋口可南子と好演した「明日の記憶」を思い出したからである。
ご覧になった方もおられるだろうがこの作品、二人娘をもうけた主人、ひょんなことから自分は失踪し、妻一と二人の娘を置き去りにす。娘たちが大きくなった頃、ひょっこりと帰る。時は流れ、コーヒー店手伝いの男性と恋仲になる妻、会社経営をする長女、コンビニに務めるがドジばかりする妹、4人4様の人生ドラマを家族という共通項でくくろうとしたドラマだと筆者は見た。
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 別れても、離れ離れになっても、家族とは「記憶の先にあるもの」「家族って記憶の中に生き続けるもの」「家族って糸のようにつながっているもの」と結んでいる。
結局主人公の三浦太郎こと渡辺 謙は妻の幸せを願い、よその男性に身を寄せることを許し、長女と次女の新しい出発を応援し、自らは天涯孤独元の生活に戻ることを決意する。
実話なら修羅場を見ることになるだろうが、そこは渡辺の本領発揮、家族の在り方、不変の家族愛を視聴者に印象付けてとしたようだ。
長女に扮し北川恵子も見事であった。
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成人の日の今日、お天気は曇りながら時折晴れ間が覗く優等生のパターン。
インター入り口の表示を見れば、上信越道は妙高高原~松井田妙義間はユキ50キロの規制がかかっていた。今年の新潟はどうしたことだろう。
兎に角、正月明けまで根雪がないことに感謝し散歩を終えた。
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その昔から成人の日は、1月15日となっていたが、祝日法の改正により、直近の日曜日にくっついてしまった。1月15日は旧暦では小正月。我が実家ではこの日も正月と同じゴチが出て、それはそれは楽しい時であった。
テレビは朝から成人の日の式典やその準備の様子を放映していた。成人になるまでの人間模様や式典など関係なく、式場外でのランチキパーテーなどこれがこれからの日本をっ背負って立つ若者かと目を覆いたくなるような風景も多々見られた。
成人の日はアダルトに非ず、聖人の日としなければならないようだ。20年を3回もパスした筆者は思う。成人の日おめでとう。

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by m-gamano | 2017-01-09 10:28 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


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