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1/15 一夜明ければそこはツララの世界

 昨夜は隣組我が班の新年会が寿司屋の2階で行われた。喪中につき年賀欠礼の2軒を除いた14人全員100%の参加率だ。
 普段話す機会のない若い世代とサンデー毎日の老人会組の我々、一堂に会して会話のキャッチボールは大変有効であった。
年寄りが集まれば話題はおのずと決まってくる。医者、薬、体の不調、孫、年金、昔自慢話等々に尽きる。未来に対する希望や夢などは出てこない。可能性に満ちた未来はないからである。刹那的に今を生きることで精いっぱいだ。それだけにこの機会は貴重であった。
議題に班長の順番が提案される。16年に1回順番が回ってくる。しかし、我々老人組にとって16年後まで健康寿命で生きていられるか、答えはNOだ?。高齢になり、身の回りのことができなっくなったら班長役はパスさせていただくことで方向が決まった。
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そして、一夜明ければ、窓の外には高田にしては驚くべき長さのツララ。およそ、寒さの感じない高田の冬でつららができるのは、妙高地域のように高原地域だけだ。空は青空になってきた。いかに夜の気温は低かったかが分かるというもの。

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この時期の高田公園は如何と・・定点撮影を試みる。城と内堀、桜や欅など既に葉は落とし、寒い北風に耐えていた。

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桜の木を見れば、雪は北西方向側にへばりついていた。冬期特有の北西の風がかなり強く吹いたことを物語っていた。

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春は、夏はの公園周辺、鳥も錦鯉も見えず、音は雪に吸い取られて黙して静かだ。太鼓橋の極楽橋を渡る旅人はなく、筆者と同じくカメラ担いで撮影中の若者の影を認めるのみであった。

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大学箱根駅伝より過酷な全国都道府県対抗女子駅伝地元京都が制覇す
 昼食後にスタートした表記駅伝、見れば昨夜からの残雪がいたるところに。
そして、半ば付近から激しい雪、箱根駅伝に負けないレース展開となった。冬期なのに薄いランニング一枚、女子中学生の姿が印象的であったた。画像は雪でよくなし。
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本日の雪構い3回・・・・・・・ピーター(除雪機)を出すこと三度(みたび) 疲れた日曜日であった。

 

by m-gamano | 2017-01-15 14:19 | 我が家のこと | Comments(0)

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