今日は7月10日、何の日と問うたら、語呂合わせで「納豆の日」という。さもありなん。
納得したものの、この暑さに納豆は似合わない。
朝玄関先の寒暖計を見れば、すでにそこは30度超えの真夏日。加えて湿度たっぷりの「蒸し」が加わって「蒸し暑い」。
本日の天気予報を見れば全国ほとんどの地区がオレンジ色に染まった30度超えの「真夏日」。驚きは北海道も30度超えの真夏日地区がずらり。北陸地方の梅雨明けなど聞いたことなどないのにこの陽気。やはり異常気象としか言いようがない。
都議選で大敗した自民党、そして、国会閉会中の加計問題の証人喚問。前川前文部次官対内閣菅官房長官、萩生田副官房長官のつばぜり合いが始まった。しかし、民進党や共産党の鋭い質問に対しても両者の議論は全くかみ合わず、言った、言わない、記憶にない、など日本の国会の常套句とも言える無用の水掛け論に終始した内容となった。これでは納得できない国民も多かった筈。
時(とき)が解決すると筆者は悲観的で投げやり的になる。
我がカラオケは唄よりノミ(呑み)一丁
4月から体内(?)の体力を鍛えようと、町内カラオケクラブに入れていただく。平均年齢はいくらかと予想したが67歳くらいかと踏んだ。月一の会だが、新曲など歌える筈もなく、戦局否選曲するもの全て古き昭和物ばかりだ。軍歌は知っているが聴いてくれるご仁はほとんどいない。また、今のご時世で受ける曲ではない。
毎回唄う曲は1曲に決めている。それも他のメンバーがほとんど出来上がってしまい、我が唄などに耳を傾けない終わりころにマイクを握ることにしている。この間の3時間、ほとんどは酒を傾けながら、互いの悩みや喜びなど日常茶飯事を酒の肴にする。
ここでも傾聴ボラの癖がつい出てしまう。先日唄った曲は三橋美智也の「竹田節」。だれも聴いていなかったし、拍手もなかったように記憶している。
しかし、唄うことはいい。腹の底から声を出し、喉を震わせ自己表現することはストレス解消の最高峰だと信じて止まない一人だ。
翌日日曜日の町内「江草刈り」作業はシンドバット否しんどかったが。ここでも汗をかいた分いただいた冷たいビールと生ぬるい酒は疲れを忘れさせるに役立った。
このほかの「今日は何の日」と問えば
●伊能忠敬 「大日本沿海実測地図」完成(1821)
●「東京朝日新聞」発刊(1888)
●日本最初のタクシー会社 誕生(1912)
●岩波文庫創刊l(1927)
●日本初のナイター(1933)
大丈夫か泥をかぶった滑走路?
こんな思いで夕方5時飛行場を見に行く。さすがに水たまりはなくなり、滑走路は干からびた貯水池の底のごとく、茶色そのものであった。普段なら芝生や草原の緑色に染まっている滑走路だが、今回だけは茶色のまんまであった。
左岸(上流から見て左側)から下流の中央病院と看護大学を望む。
滑走路全域が冠水して溜まった泥は滑走路を覆いつくし、乾いた泥は写真のようにひび割れを起こし、小型機の車輪などはまり込んで離着陸は困難になるだろう。
今後感想否乾燥が続けば泥は反り返り、重機をいれる必要が出るだろう。いやはや金のかかる大人のお遊びだ。
滑走路に降り立ち一周する。左岸から上流を見れば泥の滑走路がよく分かる。上から見ればひび割れなど確認できないがこれからが心配だ。雨が降れば泥沼化し、簡単に乾かない。草が生えてきても芝刈り機の車輪は泥に潜ってしまうことだろう。
そうなれば、ヘリかドローンがいいかも・・・。本日コメリで鳥追い用の大型模擬鳥を見つけた。両手を広げたくらいの翼幅に釣り竿がついており、急降下したり急上昇したりする優れ物。カラスもびっくりするという。値段を聞いて筆者もびっくり。2,980円である。高い。