7日の夕方、我が家の玄関はご覧の通り。一人何足の靴を履いて来たのか知らないが、とにかく玄関は靴であふれかえった。主(あるじ)のじいさんが整理整頓したからこのように整然としているが、着いたばかりの玄関はそれはそれは大変な状況であった。
今の子どもたちは、公用交通機関の電車やバスを利用する機会は昔に比して多くはない。端的に言えば、パジャマ姿のまま、身だしなみすっぴん、スマホ、ゲーム機片手にドア To ドアも多い。
便利この上ない現代社会だ。
その結果、便利と引き換えに失うものも多いのではないだろうか。他人への迷惑行為を自ら経験することは少ない、コミュニケーッション能力はなかなか発達しない・・・等々を憂えるじじだ。
第一団と第二団で揃った孫の合計は6人。小学生4人、保育園2人である。正月以来の再会ンに皆嬉しさが声になって出る、行動に出る。賑やかな民宿本来の姿となった。
あと第三団4人が来ればどういうことになるだろう。
年々我が家が狭く、小さく感ずるのはどうしてだろうと考えた。
孫たちの成長が大きく影響していることに気づく。日に日に孫たちは大きくなっていくからであった。
孫たち一人一人と話をし、話を聞く中で、筆者じじになったと痛感。
「孫という鏡に我れ老いぼれた姿を写す」