北陸の越後は勿論のこと、山陰、東北の日本海側は先週から大雪警報・注意報が出し放っぱなし。24時間で70センチ降雪なんてアルマシロの予報、朝から夕方まできれいに除雪した玄関先や下屋(げや)は一夜明ければ元の黙阿弥。皆がっくりトックリ、途端に疲れもどっと。これが雪国の、それも豪雪の地域の毎日である。表題の「雪の町からこんにちは」は今から確か20数年前上越市立大手町小学校が研究実践をまとめて発表した際に発行した「研究実践集」の表題の筈。小学校社会科には日本の特徴的な気候の地方に生活する人々を学ぶ単元がある。昭和の末期、バブルの頃はスキーがもてはやされ、遊びの王道であった。今では斜陽の代表格、ましてや雪は余計なもの厄介者の域を出ない。連日雪降ろし中の事故、雪の絡む交通事故は続き、我ら高齢者にとって白い悪魔と言っても過言ではない。
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 雪国に住む高齢者の多くは、息子娘を遠くへ旅立たせ、四季の風情に浴しながらも白いものが舞い込む冬には非力な腕にスコップを持ち身の丈ほどの雪壁に立ち向かう。民生委員のお仕事をいただきながら直面した少子高齢化の波は余りにも厳しい。支援の言葉は美しいがどう輪にするか課題だ。
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 今朝ベッドのヘッドランプをスイッチするも点灯せず、部屋スイッチをするも点灯せず、きっとブレーカーが落ちたと思いきや妻の「停電だよ」の声、一瞬「今頃停電なんてアルマジロ」と思った。
しかし停電は本物、6時30分頃から7時15分頃まで上越3市17万世帯が停電と相成る。
一夜明ければ久々の快晴、待ちかねたお天道様に感謝感謝であった。
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今時電気無しの生活なんて及びもつかず、おろおろするばかり、炊飯器は電気、ストーブも電気、電話も電気、IHも電気、ガスは風呂オンリー、全て使い物にならず、孤軍奮闘したのがたった一つの卓上ガスコンロであった。これで煮炊きし、誕生日用のロウソクを点し、誕生日パーティでもないのにじじとばばの暗~い朝食となった。
 有線放送はすぐさまJ中学校休校を告げていた。聞けば上越管内の小中学校の休校は22校を数えるとか。電車通の多い勤務先の高校はきっと休校だろうとさぼりたい生徒と同じあさはかな考えで期待するも先日いただいた緊急連絡網からの音沙汰トント無し、仕方なくこの日早めのご出勤と相成った。着けばほとんどのクラスは1/3の出席。進めていいものか本時の授業、授業遅れ気味で困る筆者であった。
 
 午後は、ここぞとばかりカメラ担いで高田公演へ、シロアリ否城有り、橋蟻否橋有り桜有りの白装束の公園も風情あり。
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 帰れば我が団地でも雪下ろし1回組の作業が晴空の下で黙々と行われていた。
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 上越では関東方面からの雪堀り(たい)隊を募集中です・・・。是非526-5111へお電話を


 
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by m-gamano | 2011-01-31 22:13 | 我が家のこと | Comments(0)

1/29 子供の歳は00婚

 昨夜は映像ボランティア5名で遅すぎた忘年会改め新年会へ。喜ばれることに喜びを感じ、筆者が勤務していたころから始めたこの映写会も通算4年目。また、このメンバーは我が町内会の映写会の支援もしていただいている。感謝感謝である。6時から始まった宴会、話しが話しを呼んでお銚子が並び始めた。お料理は多種少量を旨とし、誰が言うともなく年金暮らしに負担のないように配慮している。これからの人生、蕎麦のごとく細く長く生き延びねばならない。しかも病無しが条件だ。「生老病死」をどう回避するか大きな課題。
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日が変われば今日は29日。憎(ニク)たらしい日ではない。我が長男の38際の誕生日だ。子供はいくつになっても子供、妻は遠くで奮闘している子供の誕生を祝い赤飯を作っていた。どこにもある話しだが、都会で暮らす息子達、田舎では年老いた父と母がただひたすらに息子や孫達の健やかな成長を祈り暮らす。このパターンはこれからますます多くなることだろう。陰膳ではないが息子の分の赤飯をとり分け、二人は静かに食した。考えてみれば38に一つ足すとじじとばばの結婚持続年数となる。よく続いたものだ。感謝である。勿論に・・。

 久しぶりに日本海側にもお天道様が顔を出してくれた。隣に吹き上げた雪にいたずら書きをす。「春よ来い!」である。このの下には多くの植物が春の息吹を待ち望んでいる筈。筆者もいずれ来る春を待つ気持をペインテングした。
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 市内の道路は除雪後の排雪ダンプが行き交い、路肩には車道と歩道から吹き上げられた堅い雪が車より高く積み上げられていた。
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 前行くダンプの尾部のプレートには何故か「出征兵士」の文字が・・・。出征平気の気持で仕事に精出している運転手だろうか?
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話し変わって本日の午後、筆者のバイト先某関根学園高校100周年記念校舎改築竣功記念祝賀会が市内某ホテルで執り行われた。筆者は「枯れ木も山の賑わい」の気持で参加す。約200名を超える出席があり、私学校の取り巻きの厚さを感じさせられたひとときであった。
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 理事長や県及び国のお偉いさん方の祝辞から私学が抱える課題地域の期待、そして現職員の声などを多く耳にすることができた。明日からの授業に生かせることもいくつか・・・。
 3年生はあと数日で期末考査、そして卒業に向けて羽ばたく準備も・・・。非常勤講師の端くれだが全力投球を更に固めた意義ある祝賀会となった。
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by m-gamano | 2011-01-29 20:35 | 我が家のこと | Comments(2)

1/26 春を待つ若人

 「春は名のみの風の寒さや・・」「早春賦」にもあるように暦は大寒も過ぎ、いよいよ冬本番となるがもうそこには春・・と希望を持ちたいもの。
 昨年12月から縁あって高校生の授業のお手伝いをすることになったが青春真っ只中の高校3年生諸君ももうすぐ卒業。筆者の授業もあと数時間残すのみでThe Endとなる。慣れる前に終わりになりそうな授業の連続であったが、不安半分期待半分、今は筆者の方が卒業生になったようで動転反転、〆のまとめに苦しんでいる。「情報」という現代社会では欠かせないコミュニケーション能力をどう培ったらよいか、展開した拙い授業に悔いが残る。
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 それでも担当した2クラスの面々は若い。真面目さありしたたかさあり。大丈夫V(ブイ)の筈。びくつくのは筆者のみ、期末考査の結果だ。ここで生徒の評価は教師の評価、吉と出るか凶と出るか針のむしろでお沙汰を待つ罪人のごとし。ともあれ巣立つ高3に幸多かれと祈りたい。
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by m-gamano | 2011-01-26 21:13 | 我が家のこと | Comments(0)

1/25 転ばぬ先の杖

 今年の雪は須く(すべからく)重い。ある人曰く、夏の猛暑のために海水温が上がり、冬になっても下がらないために冷たい季節風に沢山の水蒸気を生産させたためだとか。またある人曰く、いつもなら台風が海水をかき混ぜて水温を一定にしてくれるのだが、今年は台風の発生が少なく水温の下がりが少なかったとか・・・・。いろいろな説がでているが、みなごもっともんことばかりのようだ。
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 さて、そうは言っても毎日降る雪を眺めているばかりでは所在なく、今日は晴れに乗じて大屋根の雪降ろしにチャレンジす。先般掘ったから2回目である。屋根には複数で登るようにとのご注意も多く聞くが我が家では妻を屋根に上げることは叶わず、携帯を持ち、命綱を持ち決して落ちないようにと願をかけて雪おろしをすること2時間、3/4を堀り終えることができた。1回目より少ないとはいえ水分を多く含んだ雪は重く、前期高齢者の肩にずっしりと堪えた。
 この時期民生委員の仕事に一人暮らしや身障者、高齢者世帯のための除雪助成のお世話がある。雪が降る度に「皆さんどうしているだろうか」と気がもめる。一軒一軒訪問し除雪対応の様子をお聞きする。人ごとではなくこの時期、お年寄りの皆さんに白い雪はメルヘンではなく悪魔にも似て気が滅入る。
朝の来ない夜はなく止まない雪降りはない。春を思い浮かべながらプラス思考でこの冬を乗り切ってもらいたいものである。
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by m-gamano | 2011-01-25 23:02 | 我が家のこと | Comments(0)

 やっとの日曜日。勤めで雪下ろしの出来なかった家も今日は朝から屋根雪降ろしが始まる。今年の建設業者は夏の仕事より忙しくなりそうだ。建設機械を全て除雪に回し、ベトならぬ白い雪の排雪作業に懸命だ。お陰で我が家の玄関も朝に一回夕方に一回道路除雪のブルの置き土産雪を処理するので大変だ。その雪の重いこと重いこと。老齢の肩にずしりとくる。
 そんな中今日ライブラリー主催の映写会が行われた。「おねえさんといっしょ」「雪の中の生活」「妙高讃歌」の豪華さ3本立てである。リピーターのおじさんおばさんが12名来てくれる。
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 帰宅は12時過ぎ、先日コメントを寄せてくれたJさんへの情報提供ラーメン屋の紹介である。
稲田橋たもとの「ラーメンこじま」に入った。シンプルな「しおラーメン」と「餃子」である。ふたつで800円也。味はシンプルで飽きのこない仕上がりであった。
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by m-gamano | 2011-01-23 23:07 | 映像関連 | Comments(1)

 ここ数日冬将軍が日本列島に居座り、豪雪もさることながら寒さも半端ではない。朝起きて窓の結露を取ろうとするとガリガリ凍結だ。昨夜は同期の仲間と月一の飲み会に出向く。雪の夜道で妻の運転は避けたい。最寄りの駅まで歩くこと30分。車道と歩道の除雪のせめぎ合いで人一人がようやくが通れるような狭いアップダウンの雪道を歩く。駅に着いてがっくり、電車は60分以上遅れるとのこと
雪に弱い雪国の電車、シャレにもならない寒い話しである。
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 待合室で待っていた汽車通の教え子のひやかしを受け、意を決して高田駅まで歩くことに、今回の会場は高田駅前の某ホテル。本町の雁木通りを抜け、引き続いてアーケードを抜け、「おいでおいで」の居酒屋の誘惑を振り切り10分遅れで滑り込みアウト。
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歩いた距離は分からないが、歩いた時間は70分、ただひたすらに飲みたい一心でチャレンジした雪中行軍であった。勿論2時間飲み放題コースである。
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by m-gamano | 2011-01-21 22:38 | 我が家のこと | Comments(0)

1/18 母は痩せる想いで

 一昨日3/4降ろした屋根雪降ろしに引き続き昨日残り1/4を降ろす。これで頭の重しが取れて地震にも大丈夫だろう。豆腐状に切り取った雪は水分を含んで重い。こんな重りをこのチャチな家がよく受け止めていると感心しきり。ちなみに我が家はミサワホーム製、築27年であるが新潟地震にも強かったとか、南極基地の居住地にも使われているとの宣伝に乗せられ購入。今では増改築ができない作りでやや困っているが・・・。風にも地震にも強いことは確かなようだ。
  ここで一句 雪堀りの 友は携帯 赤い糸 
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 今朝のおかずは田舎から年末に送られてきた「ハタハタ」だ。別名「雷魚」とも言う。雪下ろしの雷が鳴る大荒れの秋田県海岸を中心に産卵に泳ぎ着くところを一網打尽にするとか。
 料理する前に妻曰く。「母親なんてこのハタハタのようなものだね。子供(ブリッコ)を大きくするために自分の身はこんなにやせ細って・・。」聞いて納得、雌のお腹をよく見れば「ブリッコ」(ハタハタの卵)だけは何個あるのか分からないがとてつもなく大きい。ハタハタの価値はブリッコの大きさで決まるらしい。最近まで新潟県で入手できたのはほとんどお腹の小さな雄ばかりであった。
 世の母はこのハタハタ(失礼)のように我が子を大きく育てるために我が身を削って生み、育て、そして大人にしているように見えて仕方なし。表彰したいくらいだ
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by m-gamano | 2011-01-18 23:23 | 我が家のこと | Comments(4)

 大雪と共に学園にもインフルの嵐がやってきた。先週末から出席状況調べ黒板には、インフルと普通風邪罹患生徒の氏名が多く記入されるよになってきた。当然防護のためや菌をバラまかないためのマスク人(びと)も多くなってきた。筆者は今年何故かインフルエンザアの予防注射は打ってもらった。酒によるアルコール消毒もしているから鬼の霍乱でも無い限り大丈夫とは思うが・・。
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 さて、本日の1年授業では仏の筆者もつい声を荒げて「叱咤」してしまった。四文字熟語なら次に「激励」が入るが、今回はその気持にすらならない。女子生徒数人が私語に興じ、教師の説明を妨げ、まじめな生徒の学習権を奪いかねない状態であった。顔を見ればかわいいが、向かい合っての私語三昧は許されない。思わず「私語をしている時間と金がどこから降ってくるんかい・・。人生の中でもっとも大事な青春期を私語ごときで無駄に使うんでじゃない・・。」と。しかし、その後のおやじギャクがよくなかった。「私語をしていると死後裁きに遭うぞ。」と続けた。これで折角つけた格好もどこかへ吹っ飛んでしまったようだ。このクラスの私語は当分止まないだろう。やれやれである。
 
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by m-gamano | 2011-01-17 23:23 | 我が家のこと | Comments(0)

1/16 冬将軍牙を剥く

去年の今日の日記に「雪堀りようやく完結す。」とあった。奇(く)しくも休みの本日近隣ではだれも上がっていない屋根に登り一馬力にて雪下ろしに精出す。
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年々歳々元気等しからず、体力の衰えは隠しようもなく、10分掘っては休憩、老いた心臓は悲鳴を上げていた。
 新築当時は回りに家は無く、また総二階に下屋は無く、屋根雪降ろしは簡単であった。が、その後あれを付けこれを付けたら雪降ろしはとてつもなく面倒となった。南葉山の麓の我が庵にも雪はテンコモリに積もっていた
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 築28年その昔中曽根康弘元首相に付けられた別名「風見鶏」も休むことなく今も現役で風を読んでいる。今日の風向きは北西だ。
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 非力なのは筆者だけではない。中古で買ったこの除雪機苦楽をともにすること10年にもなる。
故障知らずの頑張り屋で努力賞ものである。テレビでお馴染みのヤン坊マー坊天気予報
ヤンマー製である。この除雪機、嫌になると雪に食い込まずドンドン乗り越えて行くから始末が悪い。
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 灰色の空と雪に閉じこめらているじじとばばに嬉しい便りがメールで届く。長男の孫娘が今日で満一歳の誕生日を迎える。、孫二人の写真を送って来た。そういえば昨年の明日出産祝いに雪降ろしも早々に駆けつけたことを思い出した。孫の成長じじとばばにとって何よりも嬉しいことである。
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 ところで孫達は段ボールに入って何遊びをしていたのだろうか。まさかホームレスごっこでもないだろうが。創造的な遊びに違いない。
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by m-gamano | 2011-01-16 21:31 | 我が家のこと | Comments(0)

 映写会のご案内 
上越地区視聴覚ライブラリー主催1月の映写会を下記により行います。
寒い中ですが大勢のお越しをお待ちしております

日時 1月23日(日)午前10時~12時
会場 上越市教育プラザ(ムサシの隣
上映映画
  妙高讃歌」16ミリ映画24分
  「雪の中の生活」ビデオ映画23分
  「お姉さんといっしょ」DVD映画50分

入場無料
暖房完備
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by m-gamano | 2011-01-14 21:59 | 映像関連 | Comments(0)