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以下のブログが10年前(2014,2,14)の我がブログ「南葉情報探検隊」コピーである。文章をお読みになればお分かりのように、当時の高田は寒く、信越高速道は信濃町~上越ジャンクションまではいつもの通り、通行が難しいところだったようだ。10年前を思い出しお読みいただきたい。
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 以下当時の記事
 一昨日までの暖かさは何処へ行ったやら、日本列島寒さに凍える日が続く。新潟県は中越地方に大雪警報が発令され、そのほかも低温注意報、波浪警報など、晴れると雪崩注意報、寒気が入れば五本の指を超える注意報の出る新潟地方である。今日も散歩がてら近くのコンビニまで出向くがインター入口の電光掲示板(写真)には上信越自動車道の上越ジャンクションと信濃町間にこのような規制がかけられていた。写真は縦横を変えて撮影したもの。
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PCネットの佐野氏のメールによれば帰路信濃町まではいいお天気だが新潟に入ると雪ばかり・・と伝えていた。まさに国境(県境)の短いトンネルを抜けるとそこは雪国であった。が実感実感である。今は死語とされた「表日本」と「裏日本」の違いでる。
インター抜けると2連の除雪車が降り始めた粉雪を蹴散らしていた。
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視聴覚ライブラリーが毎月行う映写会、先月は魔の一月と言われるように入りは悪く、五名ばかりであった。リピーターの高齢者にとって雪道・冬道は怖い。天気に左右される映写会の入り、二月はさらに悪天候が予想され、入りが心配される。しかし、家に籠っていてもストレスは溜まるばかり、ここはやはり外に出て人と会話を交わし、心を広げることも必要。ぜひ出かけてほしいものである。今月の映写会のポスターをご紹介したい。
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当時筆者は、退職後の職として、視聴覚リブラリー職員として上越地区3市の視聴覚教育を担当していた。学校教育や社会教育、生涯学習の分野でその事業の一つとして毎月1回ライブラリーにて保有している教材を市民を対象に紹介する映写会を実施していた。上のポスターがその一例である。(2024.2.6)



# by m-gamano | 2024-02-06 17:24 | Comments(0)
 夕方になりテレビは東京や関東以西に降る雪を特集していた。時刻は午後5時から今は午後7時半、丁度帰宅時刻の駅周辺の降雪や帰宅途中のサラリーマンの様子を撮っている。数年前から東京も越後も北海道も雪に関してはあまり差がないように降り続き、大渋滞や通行止めに慣れている人たちの様相が増えてきている。筆者などあり得ない様を実現しようと数日前から自宅周囲の雪の消雪にやっきになっている。
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      近くのスーパー前に駐車場、
       東京よりも少ない雪
        
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            向こうに見えるは、寿司屋の明かり

家の前を流れる側溝に雪を落とし、流れる水の温かさで雪を少しでも融かそうと家から出た時、そして家に入る前に必ずスコップを持ち側溝に雪を投げ込むことにしている。隣人は「太陽が出れば、雨が降れば消えるのになあ?」とやや冷やかに見ているようだが、筆者の思いはもっと深い所にある。雪国で一番隣人と会話ができるのは雪が多く降り、大勢の普段知らない隣人と顔を合わせ会話ができるからである。
 筆者はこれも狙って家の前の雪を除雪する。おかげで道はきれいになり、道行く人はお礼を言ってくれる。
 それにしても今年の天候はおかしい。昨日行われたレルヒ祭の会場には雪は降らず、大東京には交通マヒが心配されるほど雪は降り続く。被災地の能登半島の方々は寒さに加え雪の重みで崩れた家屋の倒壊が更に追い打ちをかけないかと心配がつのるようだ。震災列島日本のこれからの再建策は根本から変えねばならないと岸田総理以下真剣に考えてもらいたい。

# by m-gamano | 2024-02-05 19:38 | 世の中のこと | Comments(0)
 筆者年末にマイカーを乗り換えた。乗り過ぎの過走行車となり、部品の確保ができなくなり、永年乗ったために車検を取ることさえできなくなってしまったからである。金があれば新車を買うのだが、懐具合は火の車の我が家計、仕方なくあまり名前も知られていないOEM(相手先ブランド)車、走行距離の少ない普通車を手に入れた。
 我が町内の男性高齢者の自家用車の保有状況を指で数えると二桁に及ばぬほど少ない。
 しかし、筆者者より高齢であってもほとんど車は手放さない。報道によれば地方在住者で近くに医者がいない、公共の交通機関が整備されていない環境に住む人は、医者通いの必要に迫られることが多い。そこで自家用車は運転ができなくなるまで手放さず手元に置くらしい。場合によれば妻を子どものアッシー君になっているのだのだと言う。
 筆者もこの類(たぐい)であり、買い物や家の用事よりも遠い病院など医者通いの必要性ためにやむなく小さな車に買い替えたところである。
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車を替えて1カ月が過ぎた。運転が怖いのではない。車が怖いことに気づく。車を替えたとき整備士が言った言葉は重かった「車はあなたの手足の通り、操作した通りにしか動きません。運転者が新しい車に慣れて運転してください。怖いのは運転者が前の車と同じ感覚で運転操作することです。ここでは誤動作となって車は運転手の思いとは違う動きをすることになり、慌てた運転手が事故を呼ぶことになります。これが心配で後期高齢者になったのを機に免許証を返納する方が多いです。」正にその通りであった。
 先日など、キーを装着しないで乗車・下車する癖を覚えたせいか?エンジンを切らずに車から降りて家に入ろうとしていた。慣れ程怖いものはない、とつくづく思い知らされた筆者だ。
 今日は立春、天気予報は春にはまだ遠い立冬と言う感じで終日推移していた。テレビを見ていると今日高田はスキー発祥の地として開催され始めた「レルヒ祭」の開会式が行われたという。そうはいうものの昨年8月からおかしくなった日本の天気、進年前は大雪が降って除雪も大変であったが今年は一日おきに快晴と風雪が交代する正に異常気象、レルヒ祭会場にはほしい雪の量とパウダースノーなどテレビで見る限り望むべくもなかった。赤信号で止まった時に撮った写真は金谷山入口だが逆光となり暗く映ってしまった。
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# by m-gamano | 2024-02-04 16:49 | 世の中のこと | Comments(0)
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今朝の朝刊一面7段に麻生副総理の過日の福岡において行われた講演会でさらけ出した大ミス「撤回」の記事が出されていた。「麻生氏が容姿発言を撤回」の見出し。一国の副総理ともあろう者が当該本人は女性として日本国外務大臣として今問題のるつぼにある中東問題やイスラエル問題に日本としての立場を明確に示してきたとして、褒めたつもりの発言であったかもしれないが、不勉強のつけが、副総理としての資質が問われる大失態を平気でしかも堂々と曝け出したことは日本国民の一員として筆者もあれには「ハラハラドキドキ」させられた。
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 筆者は思った。あの失言は、ご本人を目の前にしてその立場を奈落の谷に突き落とすに等しい行為に匹敵する失言であったと。 
 何故あの時傍にいた多くの取り巻き家老たちは「殿ご乱心を!訂正してください!」と発言内容の停止か撤回を進言しなかったのだろうか?。怒りがこみ上げてきた議員たちは自民党の中にも多くいた筈であろう。しかもご本人を前にしてその名前までも違ってたから許しがたい。
 麻生氏の人格・品格は昔から誰もが知っている筈だが。あのような認識不足のことを言わせ、しかも仲間の品格を貶める態度を停止させなかった取り巻きの思いは、今回の派閥解散の問題でも「麻生派は解散しない」と結論を出したことからその思いはすぐに分かった。
 しかも紙面を見れば見出しにあるように「容姿発言を撤回」とはあったが、お詫びをしたかどうかは定かではなかった。
 更にもうひとつ、恐ろしかったのが山川大臣の呼名を正確に読んだかどうかである。曖昧な読み方をしていたように思えた。麻生氏は岸田総理のように言葉巧みにその場を読んで話ができる人でもないように見受けられる人物。これからも若手を育てる指導的立場にある人だけに、更にしっかりしてほしい、と思った。

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は節分の日天気は曇りで夜には雪が降りそうな様相
 おそらく学校や保育園では自分が育てたが追い出したい鬼を特別活動の時間に全校児童かクラスごとに友達と共に追い出すイベントをやったことだろう。
 下に出した写真は、昨日健康教室の終り頃、42名の参加者が狭い二教室をで鬼を追い出し、福を招くイベントを行った。
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この教室もそうだろうが参加者の半数はお一人様だと推測するとご自宅に帰られてもお孫さんと福は内の大きな声を出すこともなかろうと真似事ながら中国産の落花生を買い求め、我ら支援人がチラシで作った豆入れを準備し、子どものような元気な声は出なかったが「厄払い」「無病息災」の願いを込めて豆まきを実施した。
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いつもの年なら、雪がたくさん降り積もり、窓を開ければ凍えるような寒風が入る筈が異常気象のせいか?雪降らず雨模様の天気が続くおかしな2月のスタートだ。
 
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 この豆だが、鬼を追い出す鬼は今の日本には沢山いる筈。
狭い日本だから永年慣れ親しんだ日本の生活習慣にどっぷりと浸かった悪弊が今や政治の場でやり玉に挙げられている。初心に立ち返り、心を入れ替えて地震災害に立ち向かう態度を示してほしいものである。
 明日は立春、雪の少ない正に心を新たに迎える新春にふさわしい時期の到来だ。筆者の心身から何を追い出そうかと考えた。午前中に電話した福島の兄貴からは、「先ずは心に巣くった老いという名の付いた鬼を追い払うことだな?」との話があった。知らず知らずのうちに身に付く老いは自ら心して追い出そうと思う筆者だ。できるだろうか?
いやできまい。加齢は全ての民に公平に課せられる責務のようなもの。地球の歴史からすれば100年なんて蚊トンボと同じような生涯だ。




# by m-gamano | 2024-02-03 09:52 | 世の中のこと | Comments(0)
 岸田総理裏金事件に関する事件では31日衆参両院で冒頭本件についてお詫びを述べた。1日の朝刊一面にその経過がお詫びとともに書かれていた。この件については、元安倍総理が死亡してからというもの大きな頭のつっかえ棒がとれたように派閥が隠しに隠した裏金が表に出ることになり、ほとんど死人に口なしのように2番手、3番手の歯止めがまるでなかったように、なし崩しに具体的な仲間の氏名はその筋の捜査に任せるがごとく、うやむやのままに葬り去ろうとしているやに見えて仕方がない。質問に立った野党からは自民党にはこれだけの悪事をため込んできたのに何ひとつ自省・反省の色さえ見せない自浄能力っていうものはあるのかときつく釘をさされる場面が数多く見られた。
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 そして岸田総理はこれまで多くの大臣や長官など責任を取り辞職願を出した議員の説明責任の話も聞かぬままに、辞職を承認し、即首のすげ替えをやってのけている。
 そして、「誤ればいいと言うものでもないのに、開口一番誰に頭を下げたかどうかは知らぬが軽い頭を下げてその場をとり繕っている。」
 ここにきて野党の出方もだらしがない、としか言いようがない。このような与党に政治を任せてなるものか?くらいの怒りをぶつける場面であうのに、解散の声も上げれず、総辞職も叫べず、
いかに野党連合の結束力が貧しいか?を如実にし示しているように見えた。
 結局今の政界の力のバランスをみるとき、選挙で投票先を選んだことを問いただすと。「今の自民党以外に選ぶ政党がないから」という答えしか返ってこない。自腹を肥やす議員しか育てられない政界では結局派閥に頼るしか生き延びる道はないと認識した多くの議員がいる。
 ここまできて、派閥は決して自民党だけの問題ではなく、裏金のゲットの仕方と金額は違っても共産党以外の野党も多かれ少なかれ、今頃ひやひやしながら裏金問題の推移を見守っていることだろう。
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  上の写真は国民民主党のパーテー

お詫びと言えば これは日本の政治家の得意分野ではない。
 本日の朝日の3面には、日本のトップ企業である「TOYOTA」社の豊田会長が過日からチョロチョロ報道されているように傘下の豊田グループから生産販売されている自動車の認証試験に関する不祥事が表に出てこれまたお詫びの儀式を行ったとの報道があった。
 日本の社会風土は、いつからこのような土下座風のお詫びを良しとして一件落着の烙印を押すことになったのだろうか❓ このような責任の取り方は、決して最終まで報告されることはなく、未解決のままに次の問題点を抱えたまま数年後に再燃して出てきている。政治だけに限らず、会社とはそいう処だと多くの物知り博士は言う。
 業務内容は違っても以前問題になった「ビッグモーター」の営業もそうであった筈、一般的にはカルテなどと言う問題と同じで同系列間で談合をして儲けをプールして互いの損益を平均化するシステムだが、損をするのは、一般利用者であったり、税金を払う国民であったりして、要はマイナスのしわ寄せは避けて通れない使用者&利用者であることに間違いはない。
 もうひとつ、お詫びがつきものの立場にいる人に行政の首長がいる。地方公共団体というのだろうか。首長は公務員でもあり、決して嘘偽りを前面に出して業務をしている者ではないが、今回の能登半島の地震に関しては、身近に起こった自然災害だけに、お詫びの前に地域住民の気持ちに寄り添うという悼みと励ましの心情も加味して行政の不行き届きを詫びて住民の前に出る大変さがある。裏金のお詫びとは全く違うものだ。

# by m-gamano | 2024-02-01 16:48 | 世の中のこと | Comments(0)

幸せ探して


by m-gamano