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 高齢者の健康教室から帰り、薬店モドキのスーパーから購入の弁当を食べ終わった頃、変なコールの携帯に耳が反応した。コールのベルではなく、振動のコールのようだった。手に取り驚いたのは、日本語ではなく中国語、筆者は日本人、聞き取りできず、思わず発した言葉がWHO ARE YOU?である。しばらく沈黙。その後反応はなく、間違いと分かったか切断。筆者の英語は無視されたようだった。筆者の発音もおかしかったかも知れず、また、相手も間違い電話に気づいたのか、戸惑っていたかもしれない。迷惑を受けたのは筆者だ。
 最近の世の中調べ物はネットで、そのネット情報が嘘かも知れないのに、鵜呑みにして、商品を注文したり、職を探したり、最近は国家に関係するフェイクニュースまでで出され、大国の選挙関係ニュースが捏造されてしまう大事(おおごと)にまで発展してしまうことも少なくない。最近特に問題になってきたのが、コンピュータが自動的に作成すされる文献や文書に偽ものが出回り、
大きな被害が出ていることも確かだ。
 この件に関しては、パソコンが出回り、ネット社会になり、携帯端末から多くに情報が読める時代になてからというもの、この端末を利用する社会人のみならず、子高齢者まで詐欺事件で被害を被ることが多くなったことは注意すべきことだ。
 筆者たちが現役時代に専門家から学んだことや教え子に指導したことは、今検索して読み込んだデータが本当に正しい情報であるかどうか?、また、これの情報を不用意にコピペなどしていなか?という倫理観に基づく確認であったように記憶している。
 今世界に大きな不幸を出している世界戦争は二つあるが、今や武器弾薬で兵士や民間人を殺傷しているのはすく物理的な数でしかなく、むしろ情報戦による殺戮が多いのは否定できない。戦争している国の大将が大統領が発言する大きな一言が戦局を大きく変える時代になってきたことは確かだ。 
 このような時に今世界に注目されている生成AIなるチャットが世界の情報網を凌駕するような働きをすれば情報戦争はどうなるのだろうか?戦争は嘘やデマで成り立つ、これをどう使うか?それも戦術のひとつと言われるように恐ろしい世界になったものである。
 大分前だが、ロシア&ウクライナ戦争に関して、アメリカの元大統領トランプ氏が世界に放った言葉、「アメリカは今行われている戦争に関して約束した戦費負担金を支払わなければ、その国をアメリカは守らないだろう。」と明言し、弱小国は震え上がった、と言う話を聞いた。

# by m-gamano | 2024-03-19 14:33 | Comments(0)
    
3/17  ロシアウクライナ戦、持てる国持たざる国声からが正念場_b0161371_19051086.jpg
昨日はロシアの国及び軍の態勢についてプーチン大統領の5選の行方から迫ってみたが、本日新聞に挙げられたウクライナ軍の臨戦態勢についてその問題点や行方について、ロシア側は既に敵国の内部情報を入手分析しているだろうが、敢えてウクライナ側の国に肩入れする国民の一人として少ない情報ながら書いてみることにした。
 一夜明けた18日は新聞休刊日、何故休刊日になったかその理由は不明ながら、前日の新聞を開けば多くの国々は強大な国力をバックに、ウクライナを支える続けたがそのアメリカやNATO、中東諸国もウクライナ疲れが出始め。その支援は決して順風満帆とはいかなくなった。一番つらい所はウクライナの戦時体制がロシアのそれとは大きく違い、人的兵役の補充がゼレンスキー大統領が掲げる鉄壁の「国を守る」という精神的な部分だけではカバーしきれない物質的・物理的な側面でも無理が出始めたことである。
 具体的な対応では、ゼレンスキーは昨年末に記者会見で軍は45万~50万人の動員を求めていると言うが軍のトップ、ザルジンー氏は前線部隊を6カ月で交代させるには現在の2倍の動員が必要とゼレンスキー氏との摩擦を露呈している。
更に政府は、昨年末にはそれまで兵役の下限を27歳以上60歳未満の下限を25歳まで引き下げる法案を提案したが法の整備が遅れ廃案に追い込まれるなどあらゆる措置に無理が生じていることは切羽詰まっている小国ウクライナの実態を浮かび上がらせている。それにも関わらず、現在の兵役期間は36カ月と変わらず、さらなる補充兵役と新規兵役が求められていることに変わりはない。ここんきてはた,と日本の太平洋戦争当時の徴兵制度をほじくり返したくなる。俗に言う「赤紙」である。1ni日本の徴兵年齢は男子は15歳から60歳まで、そして制限はあるものの女子は17歳から40歳までとあった。日本国民にはほぼ全てには届いた筈。出征兵士を壮行会のシーンがよく映画に出ていたものである。
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 これらに対応しなければならない国民の多くが持つ違和感と反対の行動が次の行動に表現されていると新聞は表現している。「賄賂や偽造 後絶たぬ違法出国」と書かれれば推して知るべしの行動だろう。
 

# by m-gamano | 2024-03-17 16:55 | 世の中のこと | Comments(0)
   国内では本日から北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸し、東京~敦賀までの所要時間が3時間1分と超短縮され便利になると言う。きっと多くは停車しない快速電車だろうが・・。テレビは朝から各駅が擁する温泉街を総力挙げてPRしていた。確かにここまでくると北陸新幹線が擁する温泉と名のついた地名が多い意味もわかる。
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 筆者など現役時代に行政の仲間と同じ仕事をしたことがあったが、北陸地方の温泉旅館の豪華さと規模の大きさがまるで違いたまげてしまったものである。大浴場しかり、大広間の大宴会場しかり、そしてその夜の2次会などなど、お定まりの保養所コースなど比べようもなかったことだけ覚えている。この延伸のお蔭で大阪に住む三男への訪問が楽になることは確かだ。
 話は海外に飛ぶ、
「プーチン氏、圧勝5選狙う」の記事を読む。
3/16 プーチン大東慮5選なるか?怖い世の中になるかも_b0161371_19051086.jpg
 そのほとんどは,イケイケどんどんのプーチン氏の過去の得票率80%をさらに超え、大幅なアップを引き出すことだろうと評価している。反対派の封じ込め、国の役員の拘束、違反したら容赦ない罰則、そして日本なら選挙違反と思われるような投票率向上のための手段を択ばない作戦と手段が横行している。
「選挙への参加は愛国心を示すことになる。」とビデオメッセージが誘導的な文言で脅す。
 さらには地方の首長にも高い投票率を出した場合は高額の報酬をチラつかせているという。
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 ここまでの動きに対して反対派もだまっている訳ではない。特に子供や青年を持つ母親にとっては、息子たちを戦場に行かせない、の気持ちを反戦運動として活動を展開しているが、国民の大多数を占める高齢者は対独戦争や冷戦を経験した主義主張の違う共産主義、現在の状態にしがみつくように、今の体制の変化には鈍感だ。5選を狙うプーチンの手腕にカリスマ性を加えて今の体制を投票率、得票率のアップで応えようとしている。所謂プロバガンダにそそのかされ、世の中はどんどん変わっていることを知らされず、裸の王様プーチンにに従うロシア民族になっていくのを見ることになるのだろうか?日本のように非力な小国に居るのも切ないが、平和な世界を勝ち取るために人間としてなすべきことは何か?を国を挙げて話し合うことのできる民族になってほしいと願うばかりだ、ロシアも日本も世界全ての人々へ
 

# by m-gamano | 2024-03-16 15:35 | 世の中のこと | Comments(0)
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元気よく飛び出したカイロス初号機悪魔が後ろで糸をひいたか?発射場に引き戻された

 日本初民間ロケット打ち上げが、テレビ紹介された数分後、見事に失敗したが、爽やかな余韻を能登地震で暗く落ち込んだ日本人の心に元気を与えてくれたようだ。
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 白煙を吐きながら爆発するカイロス初号機

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機体は自己爆発させられて

時と所は、本日3月13日午前11時10分だったろうか?ベンチャー企業「スペース ワン」が飛ばすカイロス初号機
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ベンチャー企業4社の共同作業の成果となる筈

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ロケット打ち上げは種子島でもなく、内之浦町でもなく、今や串本町となりそうな2024

所は和歌山県串本町、串本町と言えば民謡にもある有名な土地ここは串本向かいは大島、中を取り持つ巡行船 あらよういしょ よいしょ よういしょよいしょと自然に歌詞が出てくる筆者だ

 民間のロケット打ち上げと言えばピンとくるのは、アメリカ、資力も技術も豊富にある裾野の広い国、既に何社かの高高度の飛行が可能な宇宙船が飛ばしている、という、すでに金持ちを載せて大気圏外の飛行も無重力状態の飛行も行っているという。
 しかし、日本の宇宙飛行や人工衛星の製作はいわゆる手作りを主とする町工場で勝負している。安価にして高精度の逸品を作ろうとするところがミソだ。
 搭載する人工衛星は精密機械の集合体なるが故に精密機械専門の会社が集まり技術提携をしている。
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ロケットに搭載する人工衛星は決して大きくない。小さくて精度が高い。

 国サイドでは、JAXAが過日数年、数回の失敗を重ねながらも、制作費を抑えた格安な機体の打ち上げに成功している。加えて人工衛星を打ち上げ、月だったろうか?月面の鉱物採集に成功し過日多くの国民は目にしたばかりだ。
 日本のこれら宇宙の探索に関した技術は優れていることは間違いない。
 今思えば、筆者が小学生の頃、コーモリ傘の柄を切断し、花火の火薬を抜き取り、柄に詰め、河川敷で点火して飛ばそうとして失敗したことにどこか似ている。
筆者も道を誤った一人にすぎない。
ともかく、今日は日本のエネルギー一つが小さな町の小さな工場から吹き出し、串本という和歌山の小さな港町から発射されたという祝い事のように日本の多くの人々の琴線に触れたひとつとなった。嬉しい限りの一日となった。

 
 


# by m-gamano | 2024-03-13 17:14 | 世の中のこと | Comments(0)
 昨年の夏から嫌な天気が尾を引いてここまできてしまった。ここ数日新潟は小雪が風に包まれて少雪の高田を包み込んだようだ。見舞いに駆け付けた兄の状態は落ち着いたのか連絡は未だにない。落ち着いてくれればいいのだが、万が一の時は再度の見舞いに気を遣い電話をしない、とでも考えているのだろうか?気がかりは続く。
 新聞紙面は13年前に起きた東日本大震災のその後の被災地の復興や復旧状態、加えて災害難民となった被災者の人たちのその後の生活状態や落ち着き先など今現在大きく報道されていいる能登半島の避難状況が比較しながら報道されている。
 どちらも報道の視点はハードの面とソフト面、そして被災者の心の変化がどれだけ大きくダウンしてきたか13年間にスポットを当てて報じている。
 私的なことで恐縮だが、体調不良で福島の病院に入院した兄貴の住んでいたマンションは11階建てにも拘らず、補修改修工事は行われてきたが、玄関ドアを支える壁には未だにヒビがか入り再修理しているところだと言う。東日本大震災後に福島を襲った数回の地震は補修工事を妨げ、住民にも大きな不安を植え付けてしまったように思える、そんなマンションで一夜を過ごした。エアコンや石油ストーブはあるものの、窓からは隙間風が入り込み、関東地方のお天気同様とてもとても暖かい夜を過ごすことはできないと悟り連泊は止めることにした。災害列島日本に大地震&大津波の危険がなくなることはない。併せてこの国土の上に建設する構造物で安心して使える住まいはない。原発の建設などはもってのほかである。
 毎日テレビを見ているが、最近気になるのが地震速報の字幕スーパー、能登地方に限らず、茨城県沖及び、北海道など時と所を選ばず、日本全国いたるところで地震の規模は小さいが有感・無感を問わず地震が起きていることを知らされる。恐ろしい国土の上に住んでしまったものだ。
 
休憩 
今日3月12日テレビは本日のことを語呂合わせ「さいふの日」と伝えていた。大人なら誰もが持つ財布、そしてなくてはならぬ必需品、筆者の財布は中身が少なくて困り果てている収入源は年金一本だからか?
嬉しいニュース
それはアカデミー賞日本の2作品選ばれたことだ。
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中でも宮崎 駿監督の長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」は宮崎監督の受賞作品の2作目。とても素晴らしいだろうと思うばかり。宮崎 監督はこれ以外にも多くの編アニメを制作しておりそれも自然と人間がどう関わりながら生きるか 社会派的作品にも見えるが一般的なアニメとは一線を隔しているように思える。
本編はどのような作品だろうか?封切りが待ち遠しい筆者だ。
 そして,視覚効果賞に入賞した「ゴジラー1.0」はちらりとその作品をみたが、単なるアニメ映画とは違うように見えた。
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筆者も現役時代は、子どもたちに映画会社が制作した同じアニメだが、少しずつずらしたセル画を確か一秒間に24コマ送り、滑らかな動画に仕上げて見せる映画で学校の勉強を教えていた。しかし、アメリカ製のデズニー映画の滑らかな動画を見た時は驚かされるばかりであった。今の時代はデジタル化した画面をプレゼンに使うので更に細かな動きを再現できるようになった、加えて音声も効果音などに工夫が加えられ、臨場感あふれる映画に仕上がっているようだった。
 受賞した二作品は生きている間に自分の目でしっかりと鑑賞したいものだ。 
 


 

# by m-gamano | 2024-03-12 15:59 | 世の中のこと | Comments(0)

幸せ探して


by m-gamano