1/11 初見舞い・初フライト
長らくご無沙汰していた義母の見舞いに糸魚川に妻と出向いた。雪の南葉山麓とは大違い、雪などほとんど無かった。糸魚川市内を通過する北陸新幹線の橋脚の工事も最盛期を迎え、あちこちで先般紹介した民家の軒先ニアミス光景が見られた。下の写真は民家ならぬ某墓石店の墓石の上をかすめて新幹線が通るようだ。移転でもしない限り通過の度に墓石はグラグラ、落ち着いて仏を探すこともままならいのでは無いかと他人事ながらの心配三昧であった。
着いた時はちょうど12時、昼時を避け、この間に軽く昼飯と思ったが、糟糠の妻は控えめに車内で「コンビニおにぎり」を食すとか、筆者はラーメン店を探すも生憎の定休日、選択肢もなくお隣の寿司屋に入ってしまった、主人のお薦めに小心者の筆者は断り切れず、ついに桁違いの豪華海鮮丼に箸をつけてしまった。食後は妻に言える筈もなく、ふくらんだおなかをさすり、爪楊枝でひたすら「シーハーシーハー」するばかりであった。
さて、主たる目的の義母の見舞いであるが、筆者夫婦が病に倒れ見舞い不実施の7ヶ月の間、義母はきわめて元気であり、勇気づけるつもりが、逆に元気づけられた1日となった。
帰路、何故か能生マリンドリームの大風車は回っているものの、うみてらす名立の風車は山のものも含めて全て停止していた。風は充分なのに今日は定休日であったかどうかは定かではない。下の風車は能生の風車である。
この時期の天気は秋の天気よりも変化は激しい筈なのに、自宅に帰ってもまだ、太陽は南葉山のはるか上にあった。これを見逃す手はないと思い、休息しないで急速充電し、電動飛行機を飛ばすことにした。飛行機は発泡スチロールを主体にした「小旋風」。空は青、地面は白の中で飛行機は吸い込まれるように上昇していった。2010の初フライトである。車輪は使わず、いや使えず、手投げ&胴体着陸がトレンド。お陰でドライブの疲れが吹っ飛んだ成人の日否老人の日となった。
それにしても新潟の海鮮丼、とても美味しそうですね(^^)
魚の入ったお味噌汁が魅力的です。お味の方はどうでしたか?
また今年も四季折々の新潟の情報を楽しみにしています。
風邪に気をつけてフライト頑張って下さい。ではでは…(*_*)
横浜さんへ よく言われる諫言「いつまでもあると思うな親と金」とか、私の父母は既にこの世にはなく、せめて義母のお見舞いで気持を表しています。横浜さんも遠い田舎の母を朝な夕なに思い出していることと思います。親孝行は子供が健康であることでしょうか。我が両親は今の私の姿を見たら何と言うでしょうか・・・・・・(><)。風邪を引かれませんように。お立ち寄り感謝です。