2/1 雪に負けない街づくり
溶ければただの水、除雪にかける税金はまさに「ざるに水を注ぐ」のごとくむなしい所業だ。
雪に強い街、雪に強い暮らしを本気に考えなければ少子高齢化の果てに誰がこの地に残るというのだろうか。雪国仕様の家屋、車、生活用品は全て特別仕様で高価。この地が最高の桃源郷であるよう四季を楽しむ一市民であり続けたい。今日は我が人生でたった一回しかこない2012年2月1日、あと数日で立春。春の来ない冬はない・・に期待し芽吹きの春を待とう。
我が団地にも市道はある。今日はありがたいことに玄関先に積もりに積もった厄介な雪の排泄否排雪作業。
読者のみなさんご経験の59年から3年間続いた豪雪、私道に除雪車は来ず、1メートルの圧雪道を歩いた苦い経験も・・・。
先日屋根雪を降ろした狭小我が家の屋根も昨夜からの雪でご覧のとおり元の木阿弥に・・・。
それにしてもテレビが報ずる「新潟県全域山沿い地方の降雪は80センチ」は脅威だ。これは除雪後の夜の団地道路、筆者のふるさとA県の冬の風物詩「かまくら」を彷彿とさせるメルヘンの世界だ。
立春の前は節分だった・・。
鬼(雪)外福は(春)は内!!