6/21 灯りは自分が灯すもの
大きな文字、画面サイズを大きくすることをアドバイスして机間巡視に励む。
お楽しみは15分の休憩。コーヒー一杯のご褒美だがパソコンから解き放たれた心の内をパソコン談義が彩る。今日はチョコレートの差し入れがあり、話は更にブレークす。
我がスタッフの二人ヤマダさんとヤマモトさんだ。この表情を見る限り支援もうまくいった模様。二人の肖像権は無視、忘れないでね~とでも言いたげに見えた。
帰途、脇野田駅近くに用事ありで新駅の写真をパチリ。すでに線路敷設後の2階には新駅舎の骨格ができあがっており、道路の拡張工事も活発であった。明日22日にはこの路線の名称が発表されるとか。筆者「北陸新幹線」とばかり思っていたが・・。
曇り空ながら21日本日は年に一度の夏至とか。昼が一番長く夜が一番短い・・当たり前だが・・。
妻が喜んだのは玄関灯と駐車場灯の点灯時間が短くて済むから・・とか。さもありなん。
隣家を見ても玄関灯をつけている家は皆無。街灯の明かりだけがぼんやりと照らすのみ。考えてみればこの暗闇を歩く女子供など今時いない。すべて車でドアtoドアの生活。おかげで転居者の顔など見ることも少ない。まさに「隣は何をする人ぞ」を地でいくような話。
しかし、考えてもみよ・・。今灯りを引き合いに出したが援助や親切は人からしてもらうものではない筈。まず灯りは自分が立ち上がり率先して近所や地域に貧者の一灯になるべきであろうと思う。いつかはくるかもしれない大災害の備えに必ず役立つことだろう。