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1/15 ボランティアの効能

今冬一番の低温を記録。玄関先の温度計は午前7時にはマイナス4.5度を示していた。朝日は輝き放射冷却があったことは間違いない。寒さはほほがヒリヒリするほど痛く、子供の頃の田舎を思い出すに時間はかからなかった。
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月一度、新年最初の傾聴ボラの仕事が午前中にあった。傾聴ボラというよりも筆者の場合は映像ボラが正解。「黄色いリボン」「1970年のニュース」「雪国松之山の小正月」の映像を紹介する。
見慣れた地域、海を超えたアメリカ西部の歴史もの。居ながらにして名画を観ることに理解力に個人差はあれ、それぞれ楽しんでいたようだ。
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しばしの映画鑑賞の後にだされたものは、国語の学習なのか暗記力の学習なのか、文字盤に書かれたおびただしい魚辺の文字、これと同じ文字を書いたペットボトルのキャップを文字盤い重ねていく学習(作業)である。
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スタッフの一人が工夫して作ったものとか。手作りだが心のこもった素晴らしいい作品と感激、筆者も真似しようと撮影したのがこれ・・。数字もあった。早速真似せねば。
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月一度の傾聴ボラではあるが、このセンターにくると脚は心なしか軽くなったように思え、背筋はシャンと伸びたように思え、歳は2~3歳若返ったように思えるから不思議である。通所者に比較して若く見えると自身の錯覚に他ならない。逆に森の幼稚園に行った帰りは年老いたように思える。それは孫のような園児と嫁のよいうなヤンママに自信を重ね合わせるからであろうか・・。
さよならの時が訪れる。たった3時間弱の短い関わりだが、さっきまで眠っていたおばあちゃん、
あっち向いてほいのおじいちゃんまでが手を降って「ありがとう」と言ってくれる様に「もういいか。」の気持ちはどこかへ消えてしまうから不思議だ。
by m-gamano | 2014-01-15 15:24 | 我が家のこと | Comments(0)

幸せ探して


by m-gamano