2014年 03月 07日
3/7 門出の日は大荒れ


そんなこんなで向かった所は3月のパソコン研修会場の教育プラザ。直江津に入る、謙信大橋を渡るころにわかに「風雪流れ旅」となり、視界は狭くなった。卒業式会場は更に寒くなることだろう。

我がボラメンバーの多くは高齢者、この時期風邪ひきさんも多く半数近くがご欠席となった。筆者勘ぐるに学校ではPTA総会の時に保護者の出席率はがくんと落ちるところから今日の新年度役員選考議題に恐れをなして欠席したものかと失礼ながら下種(げす)の勘繰りまでしてしまった。役員は可もなく不可もないということで全員留年否留任。3月をクリアーすればこのグループ発足後満10周年を終える。この間何名の方が入り、何名の方が去り、何名の方が他界したことだろう。筆者もパソコンという麻薬にどっぷりつかり抜けること能(あた)わず。あと何年続けることだろう。神のみぞ知るである。

帰宅すれば新雪が魔女を押し出しその爪はすっかり落下していた。その新雪も今はバームクーヘンのなり損ないのように落下は時間の問題と言わんばかりの体。

韓国のこと
その1 最近BSチャンネルから韓国ドラマがめっきり減ったと感ずる。背景は冷え切った韓国と日本の外交によるものだが米国を軸とした同盟トライアングルも日韓両代表の堅物がひびを入れていることは間違いない・
その2 韓国をほめたいこともある。筆者が今現在使っている韓国製全自動洗濯機は逸品だ。購入してからすでに17年、その間一度も故障をしたことはない。毎日2回から3回使用の激務にも耐えた働き者。メーカーはサムスンでではなくDaEwooというメーカー。大財閥であるというが物作りは日本にも負けないようだ。今後も大事にこき使いたい。
息子
この夜、大阪に住む3番目の息子が千葉に住む長男の所へ行くという。兄を尋ねるというが本当は宿をお願いしたいようだ。長男は年度末で夜目否嫁さんと同職のため、目を白黒させて仕事をしているころだろうに・・・と父は要らぬ心配。しかし送ってきた写真には喜ぶ孫たちとおじさんの写真。もう一人の孫はどこへ行った?とは妻のつぶやき。安心と羨ましい気持ちがフツフツと湧くじじであった。
