2014年 03月 19日
3/19 春に命を繋ぐ

まずは、旧高田市津有の農家をロケ地にした短編映画「おやじ」だ。雁木通りや高田大町の朝市も出て、観ている利用者の顔に笑顔が・・。

3月はどこの職場でも異動期、数名の異動される方からは、小さな声でお別れの挨拶を受ける。中でも調理員さんのこばやしさんは以前勤めていた学校の保護者。大学を卒業した娘さんは、身障者の子供たちが遊ぶ木工玩具を設計し、販売したところ大いに喜ばれて雑誌にも掲載されたと見せてくれた。小学校時代にはやや引っ込み思案なところがあり、心配の種だったそうだが自信に満ちた船出に喜びは覚醒内否隠せないようだ。その作品の一つを紹介したい。青森のリンゴの木を素材にして作り上げたという。

帰路は今日のお仕事のご褒美に「上越の湯」に入り、おまけに「中華丼」もプラスすることに。600円ではややボリューム不足は否めないが「まっ、こんなものか?」と完食す。

そのまた帰路、高田公園界隈に残雪はなく、冬囲いも外され、ピンク色のぼんぼりが4月4日からの観桜会を待ちかねていた。大雪の年ほどお客は出るというが今年は寒冬小雪、開府4〇〇年効果の冠も加わって県外からの客を期待したもの。聞けば高知では桜の開花が宣言されてという。
「高田の春は爛漫と・・・・♯」b>の歌が聞こえるようだ。

